に行ってきました。
東京国際フィーラムにて。
非常に内容の濃い展示会だったと思います。
やはり金融機関に対しての技術革新はすごい。
いつものように、物理セキュリティの視点で。
映像監視ソリューションが目立ちますね。
銀行なんかの監視カメラシステムは、
メガピクセル、圧縮技術、伝送技術、画像処理ソフト
については流石にハイレベルと思いました。
富士フィルムさんブース
これ、参考出展です。
なんと、メガピクセルの静止画像が、顔部分だけ
綺麗に残して、2KB以下にまでも圧縮できます。
顔だけ綺麗に残すというのが、さすが、カメラメーカーの
強みですね。
独自の追跡技術まで披露していただきました。
ユニアデックスさんブース
多拠点のカメラシステムを統合。
これだけなら、そういうソフトは結構出てきてます。
画像伝送を金融機関で実際に運用されている
というのがすごい。
呉信用金庫さんの導入事例。
既存のネットワークを使用して、
本店のサーバーに各拠点の映像を保管してます。
光回線もあれば、まだ光でない拠点もあるとのこと。
高圧縮技術（1枚4KB）と、
サーバーへの伝送方法に工夫されてます。
勤務時間帯は、拠点のレコーダーに保存され、
勤務時間外に、回線のトラフィックが空いているとき、
本店サーバーにバックアップされます。
日本事務機さん
写真は無いですが、顔認証技術を出展。
こちらは私個人の興味です。
クラウドコンピューティング。
実際に始めてみました。
みずほ情報総研さんブースで、SalesForceというCRMソフト。
やはり、実際に見てみて感じたのですが、
クラウドは世の中を変える、というのはまんざらでもない
と実感しました。
ブログをするように、管理ソフトを使用できます。
つまり、自社で作れば何行にもプログラム書く必要が
ある部分でも、ブログの管理ツールのように簡単に
できます。プログラムの必要がないわけです。
これが、クラウドのすごいところなんだ。
ユーザー企業のコストも安くつくわけです。
それでは今日はこの辺で。