ドイツ3 ポツダム
ベルリンからすぐなので、どうせならと言うことで
世界遺産、ポツダムにも足を伸ばした。
ポツダムなんて言われたら宣言としかセットにならんけど、
関白の次に宣言が似合うことばやけども、
実はFredrick the Greatの王宮のある世界遺産。
greatが名前の後に付くんだから多分すごい人だ。
Andy Warholの絵で落書きされたあのおじさんだ。
20分ぐらいでポツダムに着いて、
かかとが取れすぎてもうほぼ無くなっていた。
さすがにだめだと思って、
ポツダムの駅にあった靴屋でまあまあちゃんとしたブーツを買ったら、
ちぎれていたアキレス腱がつながって、
かかともくっついた。
もう全然足なんか痛くなくなった。
やはりあの薄い靴で石畳を歩いてはいけない。

アホ過ぎてこの旅行中3足靴を買った。
最初履いていたお気に入りのウォータープルーフのブーツ様はブダペストの藻屑となり、
ブダペストで買ったH&Mの布さんはかかとが取れるしアキレス腱ちぎれるし、
クラクフで買ったコンバースっぽいやつは小指が痛いからウィーンに置いてきた。
誰か履いてくれれば良い。
そしてやっとお気に入りのブーツに出会えた。
ギリシャで手に入れたお気に入りのジャケットほどにお気に入り。

メインのSanssouci Palace
その偉い人の夏の家。
空港で予約していたので並ばずに入れました。
日本語のオーディオガイドもあって、
中も超豪華でかっこよかった。
それにしたって夏だけ過ごすにしては豪華すぎる。
冬だけでいいから貸してくれませんか。
鬼束ちひろのモノマネしますから。
実際に使われていたキッチン。
粉をひく塔のHistoric windmillとNew Chambers
ここに遊びに来る人たちのためのゲストルームが並ぶ。
貴族のお漫才やるから泊めてもらえませんか。
当時のままの壁のシルクやロココ調の家具と装飾。
いくらでも見ていられる。
きんきらきんのChinese house
5月からしか開けんとか言う傲慢さ加減。
ちなみにこの地区の半分ぐらいが同じく閉まっていて、
観光地として頑張って行くっていう姿勢ではなさそうだ、さては。


一番大きなNew Palace at Sanssouciはお姫のお部屋がメイン。
言わないのーとか言わないのー
これわかる人いますか。
こっちは英語のオーディオガイドだったのだけれど、
面白すぎてパレスに時間かけ過ぎて、
結局ポツダム会談の行われたSchloss Cecilienhofは入館に間に合わなかった。
そもそも共通チケットなのに公共のバスで移動しないと行けないって言う、
安定の観光地としてやってく気無いスタンス。

こんな田舎道にひっそりとある小屋みたいなところで、
勝ち誇って世界をどうこう話し合ったなんてどうかしてる。
とか思ってしまう私がどうかしてるのかしら。
ポツダム、天気が良くて気持ちよくて、
観光地としてやる気がなくて、
しかし私はかかととアキレス腱を手に入れた。
特に宣言することと言ったら、私、帰る。
とか言ってたら帰りの電車しっかり間違えて全然違うところに着いてしまって、
もう何も宣言しません。
ベルリンにすら帰れないのに日本にどうやって帰るんですか。
どこ、ここ。
次の電車、一時間後だし。
そして私、20分で着いた往路を3時間掛けて復路、帰りました。
Potsdam done

世界遺産、ポツダムにも足を伸ばした。
ポツダムなんて言われたら宣言としかセットにならんけど、
関白の次に宣言が似合うことばやけども、
実はFredrick the Greatの王宮のある世界遺産。
greatが名前の後に付くんだから多分すごい人だ。


かかとが取れすぎてもうほぼ無くなっていた。
さすがにだめだと思って、
ポツダムの駅にあった靴屋でまあまあちゃんとしたブーツを買ったら、
ちぎれていたアキレス腱がつながって、
かかともくっついた。
もう全然足なんか痛くなくなった。
やはりあの薄い靴で石畳を歩いてはいけない。

アホ過ぎてこの旅行中3足靴を買った。
最初履いていたお気に入りのウォータープルーフのブーツ様はブダペストの藻屑となり、
ブダペストで買ったH&Mの布さんはかかとが取れるしアキレス腱ちぎれるし、
クラクフで買ったコンバースっぽいやつは小指が痛いからウィーンに置いてきた。
誰か履いてくれれば良い。
そしてやっとお気に入りのブーツに出会えた。
ギリシャで手に入れたお気に入りのジャケットほどにお気に入り。


その偉い人の夏の家。
空港で予約していたので並ばずに入れました。
日本語のオーディオガイドもあって、
中も超豪華でかっこよかった。
それにしたって夏だけ過ごすにしては豪華すぎる。
冬だけでいいから貸してくれませんか。
鬼束ちひろのモノマネしますから。


ここに遊びに来る人たちのためのゲストルームが並ぶ。
貴族のお漫才やるから泊めてもらえませんか。

いくらでも見ていられる。

5月からしか開けんとか言う傲慢さ加減。
ちなみにこの地区の半分ぐらいが同じく閉まっていて、
観光地として頑張って行くっていう姿勢ではなさそうだ、さては。


一番大きなNew Palace at Sanssouciはお姫のお部屋がメイン。
言わないのーとか言わないのー
これわかる人いますか。
こっちは英語のオーディオガイドだったのだけれど、
面白すぎてパレスに時間かけ過ぎて、
結局ポツダム会談の行われたSchloss Cecilienhofは入館に間に合わなかった。
そもそも共通チケットなのに公共のバスで移動しないと行けないって言う、
安定の観光地としてやってく気無いスタンス。


勝ち誇って世界をどうこう話し合ったなんてどうかしてる。
とか思ってしまう私がどうかしてるのかしら。
ポツダム、天気が良くて気持ちよくて、
観光地としてやる気がなくて、
しかし私はかかととアキレス腱を手に入れた。
特に宣言することと言ったら、私、帰る。
とか言ってたら帰りの電車しっかり間違えて全然違うところに着いてしまって、
もう何も宣言しません。
ベルリンにすら帰れないのに日本にどうやって帰るんですか。

次の電車、一時間後だし。
そして私、20分で着いた往路を3時間掛けて復路、帰りました。
Potsdam done
