2012年ライブ〆 | O.S.D.さり オフィシャルブログ powered by Ameba

2012年ライブ〆

大阪で2012年のライブを締めくくらせて頂いた。

1年間本当に感謝です。
とにかくありがとう。

私たちはほんまに恵まれているんやなーと、
ここ最近は特に実感している。

その与えられるばっかの状況に応えきれなかった点なんぞを数えてしまえば、
また左の卵巣あたりがキリキリと痛み出すので、
すいません、来年に持ち越させて下さい。

体に出るタイプなの。

デリケートなの。





悪そうな奴はだいたい友達と思われがちですけど、
本当は遠征中の車内で
上ティ(うちのベース)が爆音で鳴らすももクロに、
クレームもつけられず、
何ならちょっと覚えてしまったぐらい気が弱いのです。

都道府県の歌がおもろかった。

今日だってアマゾンで頼んだ商品が2回も再配達が遅れて、
絶対配達員に、ドア開けた瞬間、

お前はインド人かこのボケカスがー!!!!!
しばきまわしてガンジス川の水飲ますぞ!

と言いたかったのに、
実際は「あ、どうも・・・」と言って静かにドアを閉めた。

それが配達員のお兄さんがゆるパーマのイケメンだったからではない。
断じて無い。

違うったら!!!

違うってば!
信じてよ!
違うもん!!!!!!!

ひとりでできるもん!

まいちゃーん。今日は短冊切りだよー。

アイマイミーマーイ






以上ブラックサリ。

アイマイミーマインの魔法でホワイトサリになりました。

マジメな話。

選挙には皆さん行きましたか。
私は行きました。

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選挙へ行って来て、
結局何が正解かもわからないまま、
何とか投票した。

最低限、各政党の方針とかそうゆうのはチェックしておいたのだけれど、
私たち都民は、都知事選も今回あって、
土壇場になってみんな無所属無所属無所属って書いてあって、
恥ずかしながら名前までは覚えてねー!
と焦って、
投票するあの一蘭のブースみたいなところでiPhoneで調べる有様。

情けないが仕方ない。
政治がおもしろくないのではなくて、
政治家がおもしろくないのだ。

みんなが平等で幸せな社会。

そんなもんは




だ。

世界史の教師が深妙な面持ちで、ならまだしも、
ヘラヘラしながら、
「世界の富」について、
まだ思春期の私たちに投げつけた結論がまだ忘れられない。

投げつけた疑問、ではなく、結論だ。

世界の資源や富の量は決まっていて、
それが増えることも減ることもなくて、
たいがいそれは均等に広がってはおらずどこかに偏っていて、
君たちが今物質的に豊かかもしれないけど、
アフリカの子供たちがかわいそうだの何だの言って助けたければそれは、
自分たちの豊かさを削ることでしか救えない。

君たちは搾取している側。

そして、もっと豊かな人たちからは搾取されている側。

つまり世界中の全員が豊かになることは不可能!!!

みたいなことやったと思う。

あの言葉がいまだに消えないのですが、
そもそもあの教師はまあまあ狂っていたと思う。

嫁のヌードを撮るのが趣味やと言っていた。

最近は教育の質が問われていて、
教師という存在自体、
色んな意味で変わってきたのだろうが、
やっぱり、あの日、
教育実習の時、出身中学校で最初の授業を始めた瞬間、
「あ…あかん…こいつらの人生に責任持てねーーーー!」
と自覚した私は、判断を誤ってはいなかった。

そんな責任を私には取れん。