インド旅行記シーズン2012 その1 成田からデリーへただいま。
2012年11月8日
出発。
今回はマイマザーと一緒。
何でよりによって母親なのか。
そこらへんはややこしかったり自分の社会人としてのダメさアピールに
なるだけなのではしょります。
ちょうど一年ぶりのインド。
もちろんいつもと同じ、完全個人旅行。
レートは昨年よりさらに円高が進み、1ルピー約1.6円。
マイマザーは海外慣れしているが、インドは初めてだ。
それに、ほとんどいつもパックツアーでヨーロッパやアメリカなんかの
先進国ばかり行っている人なので、
野良犬、野良牛、野良人間だらけの
インドのカオスにどこまで付いて来れるのか、
非常に心配。
とりあえず彼女の持ち物に
ソイジョイとか味噌汁の素とかカロリーメイト的な
ああゆうのがやたら入っていたのは見てないことにする。
渋谷から成田空港までのリムジンバスで、
少し早めに着いて、
「忘れ物無いね?」と聞いて来た彼女がしばらくして、
水筒をバスに忘れたと大騒ぎしていたので、
いよいよ本気で心配になった。
「座席は見たんよー、
でもペットボトル刺すとこに水筒入れててそこは見てなかったんよー。」
と、某政党ですらそこまでわけのわからん言い訳はしないだろう、
ぐらいの説明をしながら、
空港リムジンバス受付のお姉さんを困らせていた。
20分ほどで無事水筒は戻って来た。
こんなことはこれから行くインドでは絶対に無い、
どころか、
置き忘れたものが戻って来る国の方が珍しいことをちゃんと理解して欲しいものだ。
就航したばかりのデリー便は、かなり座席に余裕があって、
2席占領することができた。
こういう時、大阪の女は強い、と思う。
東京やそこらの貞淑なレディともなれば、
きっと空席を見つけてもそこへ行って良いのか迷っていて、
あーでもまだギリギリで乗ってくる人がいるかもうんぬんかんぬん、
どうしようあわわ…となっているうちに、
気付けばそこには大阪の女かインド人がもう陣取っているのだ。
十年来、大阪市営地下鉄谷町線を乗りこなし、
現在はなんとあの!世界でインド鉄道と阪神電車と並んで、
心身共に鍛えられると評判の、
あの近鉄電車で生き抜くうちの母親は、
座席についたと同時にCAさんに
「空いてたらあそこ座ってええかしら?」とすでに予約していたのだ。
関西弁は、世界最強である。
アミターブ・バッチャンはインドで最強だ。
で、直行便なのですんなりデリーに到着。
深夜。
一年ぶりのデリー。
暖かい。
空気が悪い。
毎回思うのだが、空気が悪すぎて鼻毛が伸びそう。
翌日早朝の移動であったので空港で過ごしても良かったのだが、
お母がかわいそうなので空港近くのホテルを予約してあった。
今回初めてプリペイドではなくメーター式のポストペイドのMEGA CABに挑戦した。
結果は惨敗だ。
運転手「ホテルの予約はあんのか?」
私「うっさい黙ってここ行け」
のやりとりを何回もやって、
結局鬼遠回りされて、わけのわからんTAXで80ルピーも多めに取られて、
次の日もタクシーいるかわからんから仕方なくそいつ予約して、
結局次の日はもっと遠回りされるっていう最悪な出だし。
MEGA CABはだめ!!!!
この先5年はまだまだ無理。
運転手の教育からやり直してこーーーい!
これからインド行く人へ。
まだ大人しくプリペイドタクシーを利用することをオススメします。
道が完全にわかってない場合は遠回りされること必至。
ちなみにプリペイドタクシーであっても、間違ってもホテル決まってない、とは言わないこと。
確実にわけわからんホテル連れてかれます。
で、何とか去年と同じ空港近くのホテルにチェックイン。
ホテルを見た瞬間、マイマザーが「ぼっろ!!」と発狂したので、
ああ、半分同じDNAであっても格差社会は確実に存在するんだな、と実感した。
私は、そのホテルをボロいとは、微塵も思わなかったのだ。
しかし、イケメンかどうかのラインはマイマザーよりハードルが高いことでしょう。
SMAPなら、ごろうさんがラインです。
嵐なら、相葉くんがラインです。
男闘呼組なら、前田氏。
TMネットワークなら、小室さん。
メッセンジャーは黒田。
春は、あけぼの。
出発。
今回はマイマザーと一緒。
何でよりによって母親なのか。
そこらへんはややこしかったり自分の社会人としてのダメさアピールに
なるだけなのではしょります。
ちょうど一年ぶりのインド。
もちろんいつもと同じ、完全個人旅行。
レートは昨年よりさらに円高が進み、1ルピー約1.6円。
マイマザーは海外慣れしているが、インドは初めてだ。
それに、ほとんどいつもパックツアーでヨーロッパやアメリカなんかの
先進国ばかり行っている人なので、
野良犬、野良牛、野良人間だらけの
インドのカオスにどこまで付いて来れるのか、
非常に心配。
とりあえず彼女の持ち物に
ソイジョイとか味噌汁の素とかカロリーメイト的な
ああゆうのがやたら入っていたのは見てないことにする。
渋谷から成田空港までのリムジンバスで、
少し早めに着いて、
「忘れ物無いね?」と聞いて来た彼女がしばらくして、
水筒をバスに忘れたと大騒ぎしていたので、
いよいよ本気で心配になった。
「座席は見たんよー、
でもペットボトル刺すとこに水筒入れててそこは見てなかったんよー。」
と、某政党ですらそこまでわけのわからん言い訳はしないだろう、
ぐらいの説明をしながら、
空港リムジンバス受付のお姉さんを困らせていた。
20分ほどで無事水筒は戻って来た。
こんなことはこれから行くインドでは絶対に無い、
どころか、
置き忘れたものが戻って来る国の方が珍しいことをちゃんと理解して欲しいものだ。
就航したばかりのデリー便は、かなり座席に余裕があって、
2席占領することができた。
こういう時、大阪の女は強い、と思う。
東京やそこらの貞淑なレディともなれば、
きっと空席を見つけてもそこへ行って良いのか迷っていて、
あーでもまだギリギリで乗ってくる人がいるかもうんぬんかんぬん、
どうしようあわわ…となっているうちに、
気付けばそこには大阪の女かインド人がもう陣取っているのだ。
十年来、大阪市営地下鉄谷町線を乗りこなし、
現在はなんとあの!世界でインド鉄道と阪神電車と並んで、
心身共に鍛えられると評判の、
あの近鉄電車で生き抜くうちの母親は、
座席についたと同時にCAさんに
「空いてたらあそこ座ってええかしら?」とすでに予約していたのだ。
関西弁は、世界最強である。
アミターブ・バッチャンはインドで最強だ。
で、直行便なのですんなりデリーに到着。
深夜。
一年ぶりのデリー。
暖かい。
空気が悪い。
毎回思うのだが、空気が悪すぎて鼻毛が伸びそう。
翌日早朝の移動であったので空港で過ごしても良かったのだが、
お母がかわいそうなので空港近くのホテルを予約してあった。
今回初めてプリペイドではなくメーター式のポストペイドのMEGA CABに挑戦した。
結果は惨敗だ。
運転手「ホテルの予約はあんのか?」
私「うっさい黙ってここ行け」
のやりとりを何回もやって、
結局鬼遠回りされて、わけのわからんTAXで80ルピーも多めに取られて、
次の日もタクシーいるかわからんから仕方なくそいつ予約して、
結局次の日はもっと遠回りされるっていう最悪な出だし。
MEGA CABはだめ!!!!
この先5年はまだまだ無理。
運転手の教育からやり直してこーーーい!
これからインド行く人へ。
まだ大人しくプリペイドタクシーを利用することをオススメします。
道が完全にわかってない場合は遠回りされること必至。
ちなみにプリペイドタクシーであっても、間違ってもホテル決まってない、とは言わないこと。
確実にわけわからんホテル連れてかれます。
で、何とか去年と同じ空港近くのホテルにチェックイン。
ホテルを見た瞬間、マイマザーが「ぼっろ!!」と発狂したので、
ああ、半分同じDNAであっても格差社会は確実に存在するんだな、と実感した。
私は、そのホテルをボロいとは、微塵も思わなかったのだ。
しかし、イケメンかどうかのラインはマイマザーよりハードルが高いことでしょう。
SMAPなら、ごろうさんがラインです。
嵐なら、相葉くんがラインです。
男闘呼組なら、前田氏。
TMネットワークなら、小室さん。
メッセンジャーは黒田。
春は、あけぼの。