滅入る。
もう気付けば梅雨が目の前ではないか。
どおりで気が滅入って仕方ないはずだ。
無理やりポジティブな方向に持っていこうとすればするほど、
恐らく湿度が手伝って余計にこんがらがる。
屋内から見る雨は良いが降られるのは単純に嫌いだ。
振られるのはもっと嫌い。
ま、振られたことなんかないけどね。
笑
なんちゃって。
梅雨の前になると、前髪を真っ直ぐにするために美容室に行かなあかんくなる。
実は天パーです。
真っ直ぐの直毛にとんでもないコンプレックスがあって、
あれは中学のまさに自我境界の曖昧すぎる時分だ。
自分の髪が嫌い過ぎて、
自分の顔を嫌いになる余裕がないぐらい髪が嫌いで、
お下げを切り落としてはないんだがさすがに。
あくまでも私は常にどっかで平静な普通の人間でありますから。
とにかく髪が嫌いで、
辛かったなぁとゆう話だ。
黒人女性の間でひとつの常識となっているウィーブをご存知か。
頭皮がただれたり、
とてつもない金額と時間が掛かるにも関わらず、
その需要は衰えない。
気持ちがわからんでもない。
もし自分に何らかの神様のミスが起こって子どもでも生まれようもんなら、
それが女子ならなおさら、
小学生ぐらいから縮毛矯正をあててあげたいなぁとすら思う。
今でもツルツルのキューティクル垂れ流してます\(^O^)/みたいな直毛に出会うと、
何か切なくなる。
ああ梅雨かぁ…