テーラーメイド JET SPEED ドライバー 打ってみました | ゴルフワールド川崎鹿島田店のブログ

テーラーメイド JET SPEED ドライバー 打ってみました

こんばんは、スタッフのヨッシーです。



先日、辺り一面雪に覆われた中で、2014年・ジャパンゴルフフェアが開催されました。


たくさんのメーカーの2014年新モデルが展示され、「これもいいな」「あれもいいな」と私は目移りしてしまう状態・・・。目の保養になったのか、迷路に導かれたか自分でも理解できない中、会場を後にしました。


その中で話題のギアの一つといえばテーラーメイドの「JET SPEED」シリーズでしょう。


ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティをラインアップ。黒色のメタリック調のカラーは斬新さこそないものの、それが逆に落ち着き感を与えてくれます。



特にドライバーはかつて高い人気を誇った2007年モデルのバーナードライバーに形状が類似していて、テーラーメイドファンであれば何か懐かしい感じを受けるのではないでしょうか。


「JET SPEED」シリーズは既に発売されており、試打クラブも用意されてます。

という状況で、店舗にある試打クラブをちょっと打ってみました。


シャフトは純正カーボンのTM1-214で硬さSで、ロフトが9.5°、スタンダードロフトのポジションのドライバーを打ってみました。


「やさしく飛ばせるなぁ~」というのが第一印象でしたね。


ここ2~3年、テーラーメイドのドライバーは「低・浅重心」にこだわって開発されたドライバーが主流を占めてましたが、「球が上がらないくて難しい」と思った一般のゴルファーも多いはずです。多分、その辺の声を反映してこの「JET SPEED」シリーズは開発されたのではないでしょうか。


私が試打した結果をサイエンスアイで計測しました。


R1(10°ポジション)やSLDR(10.5°)と比べて、JET SPEEDドライバーは高打ち出しで適正なスピン量が得られ、数値的にも高弾道で飛距離の出る棒ダマが打てるという結果となりました。


もちろん±1.5°の範囲でロフト調整も可能ですので、それぞれの方の適正なロフトに合わせて使用する事ができますよ。


ヘッドスピード38~45m/s位の方は10.5°のヘッドを、それ以上の方は9.5°のヘッドを使用するのがおススメです。


2007年バーナードライバーの時のように旋風を吹かせてくれるかどうか?今から楽しみにしてます(*^^)v