ナイキ 展示会へ行ってきました 2014年ニューギアお披露目 | ゴルフワールド川崎鹿島田店のブログ

ナイキ 展示会へ行ってきました 2014年ニューギアお披露目

こんばんは、スタッフのヨッシーです。



早いもので2013年もあと一カ月を切り、いよいよ寒さも本格化してきましたね。


あなたにとっての2013年はどういう年でしたか?


いい年だったという方もあんまりいい年でなかったという方も、2014年はいい年


になるよう心からお祈り申し上げます。



さてさる12/4の水曜、東京都内においてナイキの2014年新製品発表展示会が


開催されました。



今回の展示会は「コバート2.0シリーズ」、「VR X3Xウェッジ」、「レジンボール


シリーズ」の新製品発表がありました。



ドライバーはVR_Sコバート2.0ドライバー、同ツアーモデル、フェアウェイウッド、


ユーティリティ、軟鉄アイアンとオーバーサイズアイアンがラインアップされて


おります。



説明会の後に試打会も開催され、もちろん試し打ちをしてきました。



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まずドライバーですが、前作はややトップボールのショットなった時にやや


反発係数が落ちてしまい、また音もナイスショット時とかなり違う音になる


という点を改良。前作よりトップボールに対する許容範囲が広がったなぁ~


という印象でした。


ボールの上がりも前作よりやや良くなった(同じロフトポジションで比較した


場合)感じを受け、より高い低スピンボールが打ちやすくなりました。


フェアウェイウッドは今流行の飛距離追求型タイプで、やはり超がつく位の


低スピン弾道で「いかにも飛びそうな」という感じの弾道が放てます。


これはユーティリティにもあてはまり、「カッコよくて強く飛ぶクラブが欲しい」


という方には、このコバート2.0シリーズはおススメです。


アイアンはVR_Sフォージドキャビティの後継モデルとなるVR_Sコバート


2.0フォージドキャビティと、VR_Sコバート2.0キャビティの2種類がライン


アップ。


2種類ともに「ミスヒットした時にはややフェースセンタートゥ寄りでヒットする」


という一般アマチュアの傾向に合わせて、前作よりスィートスポットの位置を


トゥ寄りに持ってきた事で、ミート率がアップするという事でしたが、たしかに


トゥ寄りにスィートスポットがあり、エリアも広くなったなぁ~という印象で、


アイアンが苦手な方でもこれならちゃんと打てそうな感じをいだかせてくれ


ました。


VR_S X3Xウェッジはトゥスウィープソールと、デュアルワイドソールの2種類


のソール形状を持った展開になっております。


正直、今回の試打させていただいた中で一番私が気にいったクラブがこの


VR_S X3X トゥスウィープソールのウェッジでした。


ラインアップは56°、58°、60°とSWとLWのみの展開で、試打させていた


だいたのはLWの60°のクラブでした。


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写真ではちょっとわかりにくいかもしれませんが、ソールのヒール部を極端に


薄くし、トゥ寄りの方を厚くして抜けの良さを求めたというメーカーさんの説明


とおりあきれる位の抜けの良さ!!


50~60ヤード位の距離を中心に打ってみましたが、


この見た目のカッコ悪いソール形状(メーカーさんごめんなさい)が、左への


引っかけのミスを最小限に抑えてくれ、また多少のダフりでもボールを運んで


いく直進性の良さは感動すら憶えました。


普段は60°のウェッジは使用してないのですが、このウェッジなら簡単にロブ


ショット系の球が打てそうで、バッグに入れたいなと思わせるウェッジでした。



ボールはスピン系2種類、ディスタンス系2種類の計4種類がラインアップされ


ましたが、ボール自体を試打する場所がなかったので、このボールの評価は


後日発売されてから改めてレポートさせていただこうかなと思ってます。



クラブ、ボールともに2014年2月の発売予定で、ジャパンゴルフフェアにも


出品予定という事ですから、ジャパンゴルフフェアに足を運んでいただき


一度試打をされてみてはいかがでしょうか。一度試打してみる価値はあり


ますよ。