ダンロップの展示会へ行ってきました。XXIO8初お披露目 | ゴルフワールド川崎鹿島田店のブログ

ダンロップの展示会へ行ってきました。XXIO8初お披露目

こんばんは、スタッフのヨッシーです。



今をさかのぼる事13年前、当時シード選手として活躍していた牧野裕プロが


「ビッグバーサ」のドライバーを使用してツアーで優勝。その後人気が


急上昇し一躍有名ゴルフブランドにかけ上がったキャロウェイ社と


販売代理店契約を交わしてしたダンロップが、代理店契約を解消。


上級者向けクラブ「DP」シリーズは一部のゴルファーに人気があったものの、


その他のゴルファー向けのクラブの販売実績は実質的にキャロウェイ社製の


クラブにたよっていたという現状を打破しようとして作られたブランドが「XXIO」


でした。


当時はこの英語のスペル「XXIO」が読めなくて、ダンロップの担当者に「これ、


なんて読むんですか」と訪ねた事が記憶に残っております。


しかしその後の「XXIO」ブランドの躍進ぶりはみなさん御存じの通りで、


今や国民的人気を博すトップブランドとして成長をとげました。



本日10/17、XXIOシリーズ8代目となる「XXIO8」のお披露目を兼ねた、


ダンロップの展示会が開かれ、そこへ足を運んできました。



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やはりトップブランドの新製品発表会という事もあって多数の関係者が来場。


会場内は活気に満ち溢れておりました。


ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンなどフルモデル


チェンジを図った「XXIO8」がこだわった点は「スイング慣性モーメント」です。


前モデルのXXIO7と比べて、より手元重心に設計されたシャフトによりヘッド


重量を1g重くし、シャフトも1g軽量化してグリップはなんと10gの軽量化を


実現。長さ45.5インチと長さの設定変更はないものの、クラブ重量は272g


(Rシャフト)とトータル重量は10g軽量化しました。これにより「クラブ慣性


モーメント」を小さくして、コックのほどけやすいアベレージヒッターでも


ダウンスイング時に体のそばにヘッドを近づける事が可能となり、


自分で意識しなくてもプロのようなカッコイイダウンスイングができるように


作られました。



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フェアウェウッドもユーティリティもアイアンも設計コンセプトは一緒です。



クラブの進化もここまでくると凄いですよね。一昔ですとプロのダウンスイング


なんてやりたくてもできなかったのが、クラブを替えるだけで実現してしまうん


ですよ。飛距離もそうですが、ミート率もアップしそうなので、スコアアップも


十分期待できますね。


発売はメンズが12/7、レディースが12/21、左モデルが来年1/18の予定と


なっております。


詳しいスペック等はダンロップホームページを参照下さい。




ダンロップホームページ


http://golf.dunlop.co.jp/