タイトリスト913シリーズを試打しました | ゴルフワールド川崎鹿島田店のブログ

タイトリスト913シリーズを試打しました

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昨日、小雨の降る中、タイトリスト913シリーズの試打会に参加しました。


前評判が高いこのクラブを打てるという事でちょっと期待しながら会場へ。



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用意されたクラブはD2とD3の2種類のドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティでした。


フェースセンターでヒット。ヘッド中心軸にスィートエリアを配置するというコンセプトで開発され、飛距離の


アップが謳い文句ですが、D2のドライバーはたしかに前作より弾き感が強く、飛距離性能がアップしてる


なという印象です。純正シャフトのタイトリスト・ランバックス55シャフトは、手元がややしなるオーソドック


スなシャフトという感じで、ややしっかり感がありますが、タメを作りやすいシャフトに仕上がってます。





カスタムシャフトはディアマナ60/70、ツアーAD6/7、アッタス4U6/7をラインアップ。D2、D3ともに僕はアッ


タス4Uとのマッチングが気に入りました。ダブルキックポイントっぽいしなりをするこのシャフトはダウンス


イング時にはタメを作れ、インパクトで加速、だけど左には行きにくいがドローは比較的打ちやすという不


思議な特性と、ロフト、ライ角が独立して可動できるSuperFit Tourシステムの組み合わせがいいのでしょ


う。





以外とよかった(メーカーの方、ゴメンナサイ)のは913F.dでした。ティーアップ時の打ちやすさをアピール


しているスプーンで、地面からの直接のショットではやや球の上がりやすさが抑えられていると聞きました


が、どうしてどうして。適当な中弾道で軽いドロー弾道は、発売されたら買っちゃおうかなという気にさせら


れた位の完成度と言えます。




ドライバーは11月終り、その他は来年発売の913シリーズ(いずれも予定)です。こうご期待下さい。