UST Mamiya ATTAS IRON(アッタス アイアン)打ってみました | ゴルフワールド川崎鹿島田店のブログ

UST Mamiya ATTAS IRON(アッタス アイアン)打ってみました

実は今回このシャフトをテストするのが個人的に非常に楽しみでしたニコニコ

と言うのも、僕のアイアンには先日までグラファイトデザイン社のツアーAD95を挿していましたがこのシャフトがどうにも打ち出し角が高いあせる
元々高弾道の僕にとっては少々扱い辛いシャフトでありました(逆に言えば打ち出し角を高く取りたいゴルファーには良いシャフトです(^-^)
それ以前は定番のダイナミックゴールドを使用してましたが、寄る年波には勝てず汗いわゆるゴルフ肘って奴で、少しでも負担を減らすために振動吸収性の高いカーボンシャフトを決めたんですが・・・

ってことで、今回のアッタス アイアンです

今回試したのは
ゴルフワールドのブログ-ATTAS7S
アッタス アイアン 7S

ゴルフワールドのブログ-ATTAS9S
アッタス アイアン 9Sです

ちなみに今回使用したアイアンヘッドはコチラ
$ゴルフワールドのブログ-701G
BS ツアーステージ X-BLADE 701Gです


まずは7Sの方から打ってみましたゴルフ

70g台後半のカーボンシャフトだけあってそこそこの重量感がありますが、Tip側が軽めに感じる重量配分なので軽快な感じです。
実際打ってみてもカーボンシャフトらしい走り感がありますビックリマーク
当店のBS サイエンス・アイでのデータではこんな感じでした。
$ゴルフワールドのブログ-7SDATA
打ち出し角を抑え目に打ったつもりでしたが、打ち出し角18.3°バックスピン6110rpmでボールの最高到達点34ヤードとかなりの高弾道(^^;
つかまりの良いシャフトなので、強めのフック回転が入ったせいもあって距離はかなり出てしまいましたが楽に振って行けるシャフトだと思います。

前述の通り、Tip側が軽めで(決して手元が重いわけではありません)撓り戻りも早めなので、スインガータイプのプレイヤーでヘッドスピード43~46m/s(ドライバー換算)の弾道が低めの方、スライス傾向の方に相性が良さそうです(^o^)

次に9Sを打ってみましたゴルフ

100g弱のカーボンシャフトとしては重量級のシャフトで、シャフトの中程から先端にかけて重量感のある、ダイナミックゴールドの様な重量級スチールシャフトに近い感じがあります。
打ってみても、カーボンシャフト特有の走り感は少なく、やや粘り系のシャフトです。
$ゴルフワールドのブログ-9SDATA
打ち出し角16.3°バックスピン6530rpm、最高到達点28ヤードと7Sと同じように打ったつもりですが、かなり抑えが利いている感じです(^o^)
最初持ったときの印象と振った感じとデータが結構一致してました。
なんかダイナミックゴールドライクですドキドキ

最近ダイナミックゴールドでは重たいな~と感じる方にはピッタリなのではないでしょうか(^o^)
ヒッタータイプでヘッドスピード45m/s以上の、カーボンでもボールの高さをコントロールしたいタイプの方には非常に使い易いシャフトだと思います。

今回試打したクラブは、当店に常設してありますので、興味のある方は是非ご来店の上お試しください
音譜

【試打クラブデータ】
シャフト:アッタス アイアン
ヘッド:ブリヂストン X-BLADE 701G #7アイアン

7S:長さ37.25インチ 重量395g バランスD2
9S:長さ37.25インチ 重量413g バランスD2.5


ゴルフワールド川崎鹿島田店 プロインストラクター藤田