第78回 アカデミー賞大予想

3月6日(現地時間5日) LAコダック・シアターで行われる、“映画の祭典”第78回アカデミー賞授賞式。
混戦と噂される主要7部門の受賞作品/人名を予想して、豪華プレゼントをゲットしよう!
各部門の受賞作品/人名を当てた方の中から、

それぞれ抽選で1名様に<1万円分グルメ券&ペア映画鑑賞券>をプレゼント。
さらに、全7部門パーフェクト正解の方には、

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作品賞

『Crash/クラッシュ』

ロスのハイウェイでの交通事故をきっかけに引き起こされる、職業、人種などが違うさまざまな人間たちの“衝突”を描くヒューマンドラマ。それぞれ善悪が表裏一体となった登場人物を、個性豊かな豪華キャストが見事に演じている。劇場作品初監督となるポール・ハギス監督のリアリズムに徹した切れ味の鋭い演出は高い評価を集めている。
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【監督】
ポール・ハギス
【出演】
サンドラ・ブロック、ドン・チードル、マット・ディロン、ジェニファー・エスポジート、ウィリアム・フィクトナー

【受賞歴】
2005年放送映画批評家協会賞:脚本賞、アンサンブル演技賞

【公式サイト】
http://www.crash-movie.jp/

2月11日より公開中

『Brokeback Mountain/ブロークバック・マウンテン』

アメリカが保守的だった1960年代。二人のカウボーイに芽生えた友情は、許されない男同士の愛へと変わる。二人の関係は人目を忍びながら20年以上も続き、やがて思いがけない終末を迎える。時代に翻弄される愛の物語を描く力に定評のある名匠アン・リー監督によるヒューマンドラマ。今作は作品賞を含み主要8部門にノミネートされている。
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【監督】
アン・リー(李安)
【原作】
E・アニー・プルー
【出演】
ヒース・レジャー、ジェイク・ギレンホール、ミシェル・ウィリアムズ、アン・ハサウェイ、ランディ・クエイド

【受賞歴】
2005年ゴールデングローブ:ドラマ部門作品賞
2005年NY批評家協会賞:作品賞
2005年LA批評家協会賞:作品賞
2005年ヴェネチア国際映画祭:金獅子賞
他多数

【公式サイト】
http://www.wisepolicy.com/brokebackmountain/

3月18日より全国ロードショー

『Capote/カポーティ』

“早熟の天才”トルーマン・カポーティが代表作である「冷血」執筆のリサーチのため、実際の惨殺犯と面会を重ねる中で体験する苦悩と結末を描く衝撃作。実在の人物である作家カポーティをホフマンが見事に演じた。これが初監督作品となるベネット・ミラー監督はNY批評家協会賞で新人監督賞を受賞し、今後の活躍が期待されている。
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【監督】
べネット・ミラー監督

【出演】
フィリップ・シーモア・ホフマン、キャサリン・キーナー、クリフトン・コリンズJr、クリス・クーパー、ブルース・グリーンウッド

【受賞歴】
2005年ゴールデングローブ:ドラマ部門 主演男優賞
2005年NY批評家協会賞:新人監督賞
2005年LA批評家協会賞:主演男優賞、助演女優賞、脚本賞

【U.S.公式サイト】
http://www.sonyclassics.com/capote/

2006年秋公開予定

『Good Night, and Good Luck/グッドナイト&グッドラック』

1950年代“赤狩り”に怯えるアメリカのマスコミ界で、真実の報道を求めて戦った国民的ニュースキャスター:エド・マローと若きジャーナリストたちの実話を元にした物語。父親が当時ニュースキャスターだったというジョージ・クルーニーが、監督作品2作目として、テロによって世界が保守化する今、敢えて挑んだ社会派作品。
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【監督・共同脚本】
ジョージ・クルーニー
【出演】
デヴィッド・ストラザーン、ロバート・ダウニー・Jr、パトリシア・クラークソン、フランク・ランジェラ、ジョージ・クルーニー

【受賞歴】
2005年LA批評家協会賞:撮影賞
2005年ヨーロッパ映画賞:インターナショナル賞(非ヨーロッパ)
2005年ヴェネチア国際映画祭:脚本賞、主演男優賞

【公式サイト】
http://www.goodnight-movie.jp/index.html

5月 ヴァージンTOHOネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー

『Munich/ミュンヘン』

1972年。ミュンヘンオリンピックでのパレスチナ武装犯によるイスラエル選手団襲撃事件の真相を、事件に関わった人々の証言や史実に基づきスティーヴン・スピルバーグ監督により映画化された、世界平和の真意を問う問題作。国家により報復の暗殺任務を受けたメンバーたちの苦悩と狂気を、実力派キャストが見事に演じている。
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【監督】
スティーヴン・スピルバーグ

【出演】
エリック・バナ、ダニエル・クレイグ、ジェフリー・ラッシュ、マチュー・カソヴィッツ、ハンス・ジシュラー

【受賞歴】
2005年セントラルオハイオ映画批評家協会賞:ベストアンサンブル賞

【公式サイト】
http://munich.jp/

2月4日より公開中
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