7.9 月例・在沖米軍新基地建設反対抗議街宣 | 徹通塾・芝田晴彦のブログ

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民族自決 戦後体制打破
基地問題を考える愛国者連絡会 / 自由アジア連帯東京会議

月一の頻度で継続している、首相官邸前での在沖米軍新基地建設反対抗議街宣を先日九日に行う。



G20が終わったにもかかわらず、国内問題で逃げ惑う安倍首相は未だ帰国していなかったが、継続して押し掛け声を上げ続けるのが肝要と考える当連絡会は構わず抗議を繰り広げた。

 

 

 

本抗議に先立ち、沖縄問題の根本とも云える日米安保条約の全面改訂を訴え、毎月有楽町マリオン前で行われている『対米自立実行委員会』主催の街宣に途中から参加した。この日、各弁士は「横田空域」並びに横田基地の不条理と即時返還を聴衆に訴えた。

 

一水会・木村三浩代表

 

主権回復を目指す会・西村修平代表

 

私、芝田

 

因みに、『対米自立実行委員会』設立メンバーの一人、山口祐二郎君はこの日もマリオン前街宣に参加していたが、所用の為、私と入れ替わる形で席を外す。私の喋ったことは以下動画を参照(39:30頃~)。

 

 


 

官邸前での抗議終了後、連絡会メンバーは米国大使館前に移動し、沖縄問題と並ぶ不条理であり、主権侵害そのものである横田基地の即時返還を叫んだ。

 

来月八月は官邸前抗議は休むが、米国大使館前での原爆投下謝罪要求抗議を8月6日午前に行う予定である。



 

(お知らせ) 一水会機関紙『レコンキスタ』七月号紙上にて「対米自立活動報告」と題し、ナショナリストの立場から辺野古新基地建設反対活動を続ける意義並びに、前回6.11月例・在沖米軍新基地建設反対抗議街宣について書かせて頂きました。一面は元朝日新聞記者・三山喬氏による沖縄問題の記事です。全文をご覧になりたい方は同紙をお買い求め頂ければ幸いです。