第二回・全憂会議勉強会 | 徹通塾・芝田晴彦のブログ

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民族自決 戦後体制打破
基地問題を考える愛国者連絡会 / 自由アジア連帯東京会議

私が相談役を務める憂国我道会の同志一同に働きかけ、先々月から拉致問題に関するセミナーを始めた。
http://ameblo.jp/oscarexpress/entry-12031965941.html

その後、憂国我道会は「全国憂国者連合会議(全憂会議)」と云う協議体に発展・格上げされたので、その主たる活動の一つとして、毎月定例の勉強会を行なっては?と提案した。全憂会議・山口祐二郎議長の元に、多分左派・リベには最も有名な民族派の一水会・木村代表から、安倍内閣の推し進める安保法案について講義を行いたいと云う話があったのがキッカケ。


拉致問題に関するそれを主としつつも対米自立を訴える観点から、時に民族派の先輩諸氏を招き、活動に直結する勉強を続けよう。毎月第二日曜日の午後に全憂会議主催で勉強会を開催。当面はそのうちの半分以上を「北朝鮮人権問題対策連絡会(RKHVL)」企画の拉致問題に関するセミナーにすると云うことで話がまとまった。




本日7/12(日)、一水会・木村代表を講師に招いての全憂会議勉強会。

「安倍政権がたくらむ安保法制を考える」
と題し、対米自立を希求する民族派の立場から、如何にこの法案が日本に為にならないか?との観点で行動に直結する講義が行われた。






国土防衛が使命である自衛隊を米国の覇権の為に差し出す所業が如何に売国的行為であるか?また、戦後70年を経て未だわが国各地に米軍基地が点在する不条理、更には日米安保条約にこそ問題の根源がある事等が語られた。

勉強会の後、木村代表を囲んでの懇親会では「右あるいは保守の立場からの直接行動」の重要性で認識が一致した。



先ずは来月、対米追随に邁進する安倍政権打倒をスローガンとしたデモを行い、安保法制や辺野古新基地反対を訴える。詳細後報。