窓越しの備忘録

窓越しの備忘録

忘れないように、今、そして過去を記録

今日、お墓じまいをした。

何と午後3時から墓地での法要だった。


パパの眠るお墓でのお経に、

滝の様に流れる汗。

修行にもにた時間だった。


その後、墓を開けて骨壺を取り出して、

同じ墓地の共同墓での供養をした。

そしてパパの骨壺を納めた。


お礼を改めて御住職に言っていた時、

まだ左手首につけたままの数珠が、

何の弾みか切れて落ちてしまった。


その場では皆んなのおかげで

一粒の水晶玉は見つかった。



家に帰ってしみじみと見つめた。


数珠は厄から守ってくれるお守りであり、

自分の分身でもあるそうだ。


それが切れるというのは、

悪縁が切れると言われていて、

縁起が悪いことから解放される、

良い兆候でもあると信じられている。


中には新たなスタートを切るきっかけでもあり、

願いが叶う兆候とも言われているそうだ。



実はこの4日程の間に色々あった。

そしてママと私の関係を変える事もおき、

私達のターニングポイントになった。

これからはまだ不明だけど、

もう今までの様にはいかない。



今、自分が何を願っているかわからない。

でも確実に新たなスタートをした。

そんな日となった。