ナレーターのアカデミー賞と言われる、アメリカのアワード、
VOICE ARTS AWARDS(ボイス・アーツ・アワーズ) 2024
⭐️企業動画ナレーション 日本語部門、
⭐️Eラーニングナレーション 日本語部門の2部門で
最優秀賞をいただきました!
このアワードは、ナレーターのためのもので、今回で11回目。
日本語部門は去年開設されました。
一緒に仕事をしてくださっている皆様、
家族にも感謝感謝です。
私は仙台市内のスタジオでのナレーション収録のほかに、
海外のお客様に向けて、自宅スタジオでの収録〜納品もしています。
海外のお客様が日本語のナレーションを注文する時に、
あ、この人はアワード受賞しているし安心だな、と思って頂けたら嬉しいなという思いもあって応募しました。
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現地時間の12月8日、ロサンゼルス・ビバリーヒルトンホテルでの授賞式で
各部門、ノミネート者の中からWINNERの発表がありました。
ノミネートして頂けただけでも嬉しかったですし、まさか自分の名前が呼ばれるとは思っていなかったので本当にびっくりしましたが、
ステージでなんとか感謝の気持ちをカタコトの英語でお伝えしてきました。
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12/5〜、3日間開かれた「That's Voiceover! Career Expo」というナレーションに関するイベントと、
12/8のVoice Arts Awardsの授賞式に参加してきました。 場所はロサンゼルス
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ノミネート者の発表があったのは、10月下旬。 授賞式の場所はアメリカ・ロサンゼルス。
お金がかかるので迷いましたが、スケジュールが空いていて、家族も健康、ノミネートもされている、と、
行ける条件が整っているではないか!来年もこうとは限らない!と気づき、そこから渡米の準備を進めました。
(ちなみに渡航費用も、授賞式出席も自腹です^^;)
また、
授賞式前の3日間行われた「That's Voiceover! Career EXPO」にも全日出席。
これは、3日間、朝から夕方まで、ナレーションに関する講演や講座、少人数の指導クラスなどが目白押しで、
新たなネットワークや仕事のきっかけを求めて、世界中からナレーターが集まるイベントです。
なぜ英語もわからないのに講座などに参加したかというと、
私は現在日本のナレーションのお仕事の他に、
最終的に見聞きするのは日本人だとしても、
日本で活動している時には持っている(と思う)、「なんとなくの感覚」も掴みかねているところがありました。
そこで、
キャスティングディレクターの方々のお話や海外の皆さんの読みを聞くこ
なにか1つでも感覚が掴めたら良いなと思ったからです。
だって現在、目標の売り上げには程遠いんですよ………ひたすら勉強と交流をしてきました。

英語がわからないので、
私は英語力なし、
なので交流できるのか、何が学べるのかも分かりませんが、時間はあるし、
英語がわからなすぎてくじけたら観光に繰り出そう……
ロサンゼルスにはレイカーズもドジャーズタジアムもハリウッドもあるんだから……と自分を勇気づけて飛行機に飛び乗ったわけです。
出発前の準備はなかなか進みません。質問事項などを考えては英訳して……
そしてイベントの2日前にLAに着いたわけですが、観光の計画はまったく立てていません。
きれいなままの”地球の歩きかた”をスーツケースに放り込んで。
さて、私のLA滞在はどうなったのでしょうか、
それはまた後日……


