奥多摩渓谷駅伝、代走で走ってきました

3区6.6キロ、古里からスタートして、奥多摩駅前の駅伝折り返し地点まで上りメインのコースです

これまで3度、本駅伝に出ましたが、代走も3区も初めてです

つくばの疲れはほぼ取れたものの、右足脹脛と爪先の痛みが取れず、影響で左の脹脛にも痛みが出てきてしまい、気持ちは上がりません

こういう時、個人のレースならDNSも考えられるのですが、駅伝だとそうもいかず、ケガを悪化させないように慎重に走りました

幸い天気が良く、スタートまでの時間は快適に過ごすことができました

状況確認を兼ねて、コースの歩道を往復3キロ試走、アップすると、やはり暑く、本番で履こうと思っていたタイツは脱ぎました

アップではやはり右爪先が痛く、途中からウォーキングに切り替えました

大会10時スタートで、3区スタート地点まで約15キロなので、1時間以上は掛かるかと思って待っていると予想以上に速くアナウンスされて、慌てて中継地点に走りました

間に合って良かった

無事に襷を受け取りスタート

最初は1キロ程下るので、焦らず抑えめに意識しました

良いペースでキロ4分半切りくらいで抑えて、そこから上りが始まり、心拍上げないように走り、しばらくして時計を見るとキロ5分台、慌ててペースアップしました

上りが続く中、気を緩めるとペースが落ちてしまうため、キロ4分前半辺りで走る事を意識、順位を下げない事を目標にして抜かれた人数分は抜く事を考えました

あと、時計は見ない事、マラソン大会と違って、距離の掲示が無いので、あと何キロかは時計を見なければ分かりません

結果的には序盤抑えめだった事で、終盤余力が残っており、最後のスパートで順位を上げる事ができました

心配した脚の痛みは、走っている時は感じる事なく、影響ありませんでした

走り終わってみると、記録に不満は残りましたが、何よりケガを悪化させなくて良かったです

来週はハーフマラソンのペーサーなので、そんなに負荷はかからないと思いますので、気持ち的には山を乗り切った達成感があります

ペーサーは無理せず楽しもうと思います