鬼滅の刃は、2D作画と3DCGの融合が素晴らしく、カット割り演出の切れ味もあり傑作となったが、
これは、2Dと3Dが水と油のように分離したまま併存するすなわち、5Dアニメとなった。
格闘のモーションキャプチャーも、説明会話も、カット割りをせずに垂れ流し。絵コンテは誰が担当しているのかとおもったら、まさかの製作会社名義。つまり、カット割り演出も否定している。
しかしまたこれは、メインキャラは3D、ゲストキャラは2D、とするD身分制度、D貧富の差、を反映するというまさに今の格差社会を表現しているともいえる。5Dの画面から伝わる違和感はいまのこの世界の違和感そのものだ。
この、最初から義体化が済んでいる攻殻機動隊は、無事エクスアームをすべて回収できるのかが今から楽しみとなる。
なお、このような違和感を追求したものとしてはアマゾンプライム見放題で「BLADER」という作品もあるため、この作品が気に入った人は是非見てください。
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