おおさわ初男オフィシャルブログ

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即戦力から常時戦力へ

昨日、新聞折り込みで私の所属する会派、みらいの会派報を発行しました。

人が人である以上避けて通れないものに老いがあります。
歳をとらないで済むものであれば、誰しもそれを願うことでしょう。
しかし、人間も生物である以上、基本的には長寿命化は可能であっても永久の不老不死を手に入れることは不可能なことです。
たらればですが、もしも不老不死を手にしたとしても、それが本当に人にとって幸せなことかどうかは疑問が残るところです。
そんな現実の狭間で、自分や家族の老後に不安を持つ国民、市民は多いだろう。

さて、本日は同期議員の定例勉強会で介護保険制度について学びました。
介護保険法制度は、自分の老後や家族を介護することになったときにサポートしてくれる心強い存在ですが、在宅、施設介護を問わず健康保険と違いその仕組みは複雑で分かりづらいところがあります。
いずれは誰しもが避けて通れない介護の世界、知っていて不便になることはないでしょう。
私としては在宅介護が理想と思いますが、それぞれの介護ステージや家庭の介護環境に応じた施設介護も重要な時代に入りました。
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上表は、暇を見て私が作った埼玉県内市町村の介護保険料(基準額)と人口、高齢化率の比較表です。
介護保険料のほかにも沢山の気付きが見当たります。
当坂戸市は、高齢化率、介護保険料の基準額ともにまだまだ良い方でした。
黄色のハッチは、県内北部地域を表していて介護保険料にも地域間格差が生じていることが読み取れます。
驚くに値するのは、高齢化率の高い割に介護保険料が県内で1番安い鳩山町です。
坂戸市の隣町ですが、この要因については皆さんが勉強してください。


 

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昨日は最後になるかも知れない例月出納検査業務で国有地売却を巡る財務省の決裁文書書き換え問題の証人喚問をテレビで観られなかった。

 

ニュースで観て国会の国政調査権にも限界を感じた。或いは納得感を得られなかった国民は多かっただろう。

モヤモヤの残った自民党若手議員も多いと聞いている。

 

国会が立法の府であるとすれば談合やカルテルの自主的申告による課徴金減免制度のような刑事訴追免除制度も検討できないものだろうか?

 

 

定かではないが今から40年以上前に大きな疑獄事件になったロッキード事件では、刑事訴追免除が行われていたと記憶している。確か当時は、司法取引と呼ばれていた。