昨日の夜は

Tinderで知り合ったヒロくん34歳が

はるばる隣の県から

会いに来た。

 

待ち合わせした時間の

10分前くらいに着いたヒロくん。

 

私も慌てて待ち合わせ場所に向かう。

 

トヨタの白いアクアに乗って

先に到着していたヒロくん。

 

私に気づくとニコニコしながら手を上げた。

 

 

ヒロくんは↓この人(竹財輝之助)の

この写真に似てた。

 

 

屈託のない笑顔。

あと、ちょっと気になったのは

オカマっぽい話し方笑

「そうなのよぉ〜」的な。

 

3時間くらい車の中で

話をした。

 

ヒロくんから

「こんな40代、本当にいるんだね。

 俺の周りにいる44歳って

 もっと

 女性を捨てたおばさんって感じだったから

 びっくりした」

って言われて

嬉しくなる。

 

「何もしないで帰したくないな」

「俺は明日の朝までに帰ればいいよ」

 

ヒロくんがそんなことを言いながら

なんならエッチもどうか?と

匂わせながら

私に擦り寄ってきて

キスをした。

 

今のところ

Tinderで二人きりで会った男性からは

100%の確率で

キスをされる。

 

 

ヒロくんも

もれなくその一人で

キスが次第に激しくなって

舌を絡ませたり

濃厚なキスに変わってきた。

 

ドキドキするか?と言われると

そうでもなかったけれど

不快感はない。そんな感じかな。

 

で。その後どうなったかというと

ヒロくんのお願いに根負けする形で

ホテルに行ってしまった。

 

することしてしまったけど・・・

うーん。

正直2回目はなくてもいいかなって

思っちゃったり。

行為も途中で「早く終わらないかな」って

思ってしまった。

 

何より時間がだいぶ遅くなっていて

次の日仕事だからというのもあって

なんだか帰る時間が気になり

ソワソワしてきちゃったし

 

ヒロくんに関して言えば

もっと上半身に筋肉なり厚みがある人だと

よかったなーという感じ。

 

自分のお腹やお尻の脂肪を棚に上げて

色々言い過ぎなんだけど

 

 

私は筋肉とか胸とか

二の腕の膨らみに

男性の色気を感じるので

全然欲情できなかった。

 

私の体は

しっかり濡れてはいたけど

それに伴って興奮していたわけでもなく。

 

*ちなみに私は

 出産時の後遺症で

 産むときに下半身の神経が断裂されたのか

 出産前のようには感じにくいし

 イクことが容易じゃない体に

 なってしまっている。

 

 

 

そういう部分では

4年ぶりにセックスをしたカズくんには

しっかり欲情したから

貴重な存在だったのかもしれない。

結果的には

太っててフラれたパターンの人だけど。

 

 

ヒロくんに

次に会いたいって言われたら

会うのは全然構わない。

おしゃべりが楽しいから。

でも、会って次に抱かれたいかと言われたら

うーん・・・って感じ。

 

 

ヒロくんから言われた。

 

「ももこは

 性的欲求よりも

 承認欲求が満たされたくて

 浮気に片足踏み入れた感じだね」

 

ガツガツとエッチがしたいというよりも

自分が女性であることを確認したい

女性として見られたい

女性として扱われたい

実際に致すかどうかは別としても発情されたい

 

そういう気持ちの方が強いんじゃないか

って言われて

すごく納得してしまった。

 

そうだなぁ。

性欲については

波があるけれど

とりあえずやりたいという感覚よりも

しっくりくる人を一人見つけて

少しずつ開発されたいという思いが強いし

 

それよりも何よりも

4年間彼氏に拒否されていて

ズタボロになった自尊心とか

女性として見られない悲しさ

女性として扱ってもらえない不満

そっちの方をより満たしたい

その部分を癒してほしい

っていう気持ちが断然強いなーと

改めて思ったのだ。

 

 

ヒロくんとは

わざわざエッチしなくてよかったなと

今になって思う反面

まぁしてしまったものは仕方ないから

次に進もう。

そんな切り替えで

よりしっくりくる相手を

探そうとしている。

 

 

エッチの経験人数ばっかり増えても

仕方ないんだけどなぁ。