昨夜はTInderで知り合った

同じ市内に住むTAKAさん34歳と

顔合わせをしようということになり

自宅近くの銀行の駐車場で

待ち合わせをした。

 

車に乗り込み

挨拶する。

 

第一印象は

吉岡秀隆の若いバージョンって感じ笑

 

 

「ドライブしながら

 おしゃべりしましょう」

 

「スタバが近くにあったよね。

 スタバでも飲みながら!」

 

スタバのドライブスルーで

フラペチーノを2つ注文。

 

私がお金を払おうとお財布を出したら

「いいよ、いいよ

 俺が出すから気にしないで」

となんともスマートに

ご馳走してくれた。

 

街中をドライブしたあと

公園の駐車場に車を停めて

色々と話をする。

 

TAKAさんの彼女とのレス事情

私の彼とのレス事情

 

容姿、性格、金銭感覚

さらにセックスの相性ってなると

完璧を求めるのは

難しいのかな

でも、たまたまフィーリングが

全部合うっていう人も

いるのかな

そんな話になった。

 

・・・

ふと、沈黙の時間が流れる。

 

TAKAさんがじっと私のことを見て

こう言ってきた。

 

「ももこさん、写真より断然綺麗だね。

 それに、自分でぽっちゃりって言ってたから

 もっとふくよかな人が来るかと思ったけど

 全然太ってないよ」

 

「ありが・・・・」

 

私が言い終わらないうちに

TAKAさんは身を乗り出してきて

運転席から助手席にいる私を

抱きしめてきた。

 

 

ハグした後に

唇を重ねる。

 

最初はフレンチ。

次第に舌をトントンとしながら

私の唇に触れたり

舌に触れたり

ディープなキスに変わっていく。

 

 

この時点での私の感想は

うーん、何か違うなって感じ。

 

このまま抱かれてもいいとは

正直、思えなかったかな。

 

 

TAKAさんはスイッチが入ってしまい

執拗に私の唇を求めて

抱きしめる力も強くなる。

その一方で

私は、うーん そろそろ終わらないかなぁ

なんてことを考えつつ

熱烈なキスに応えていた。

 

 

ようやく長いキスが終わり

「また次に会ってもらえるかな」

ってTAKAさんから聞かれた。

 

内心は「どうしたもんかな」と考えていたけれど

一応ここは社交辞令で

「わかった」って返事をしておいた。

 

待ち合わせをした銀行の駐車場で

車を降りる前にも

TAKAさんは熱烈なキスをしてきたけれど

やっぱり、エッチまでは

したいとは思えないかなーって感じの印象だった。

 

顔で判断して申し訳ないが

吉岡秀隆が私のタイプではないからだ煽り

 

 

なかなか

したいって思える人に出会うのって

大変なんだなって思った。

 

 

帰った後

「今、めちゃくちゃムラムラしてる」って

メッセージがきた。

 

でも、私は

「ムラムラより罪悪感が強かったかな」って

いい人ぶることで

TAKAさんと温度差が違うことは

伝えておいた。