春めいてきたなと思ったのもつかの間、今朝は雪がちらついていました。

まだまだ寒い北海道ですが、いちめん真っ白だった風景も、雪が解けて色彩の豊かさを増しています。

 

先日、お花屋さんに行った時のこと。

いつもお願いするセンスのいいお姉さんは時間がかかりそうなオーダーを受けて忙しそうでした。
 

近くにいた店員さんに、「あのー、花束を作っていただきたいんですけど…」と切り出すと、

小さい声で「…エッ!」と驚いてから「ハイ!どの様なものをお作りしますか!」

「こちらにあるブーケは、もう出来ていて、花瓶も付いています!」と一生懸命説明してくれました。


花瓶付きのブーケを買うことに決めると、奥で先輩に「違う!縦じゃなくて横!そう!」
と何やら指導を受けながらラッピングしてくれました。

花束を受け取りながら「(頑張っていろいろしてくれて)ありがとうございます。」と言うと、

ぱあっと顔が明るくなって、「あっ!ありがとうございます!ありがとうございました!!」と全力でお見送りをしてくれました。
 

「あのお花屋さんに行ったら、きっとあの子に頼んじゃうなー。」帰りの道を歩きながら、自然とそう思っていました。

技術や実力が追い付いていなくても、熱量の高さはやっぱり伝わって、人の心を動かしてしまうのかもしれません。
 

今日の海藻レシピは体も心もしびれる、柚子こしょう入りの酸辣湯(サンラータン)。
この春、体の熱も心の熱も上げていきたいあなたに、すすめの一品です。
 

 

〈材料〉

わかめ戻したもの     60g

しいたけ            2個

たけのこ水煮      小1/2個

豚ばら肉          2~3枚

卵               1個

しょうがしぼり汁      小さじ1

酒              大さじ1

酢              大さじ1

鶏がらスープの素     大さじ1

塩               少々

柚子こしょう       小さじ1~2

薄口しょうゆ        大さじ1

片栗粉           大さじ1

万能ねぎ小口切り     2本分

 

〈作り方〉

①わかめと豚肉はひと口大に切る。しいたけとたけのこは薄切りにする。

②鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら①と酒、しょうがのしぼり汁を入れる。

③あくを取り、鶏がらスープの素、塩、柚子こしょうを加える。

④沸騰させて水溶き片栗粉と溶き卵を回し入れる。

⑤わかめ、薄口しょうゆ、酢を入れてさっと煮立てる。器に盛ってねぎを散らす。

 

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