こんにちは！
【表参道・青山】
ショート、ボブ指名リピート率NO.1のささきです(^^)
今日は前回に引き続き、カットのこだわりを書いていきます！
前回はハサミの使い方についてを書きました！今回は
【髪を切るときのパネルの厚さ】
について書きます！
パネルとは、美容師は髪を切る時に髪をクリップなどでわけとりしますが、そのわけて切る時の髪の厚さのことです。
では、パネルは厚いのと薄いのどちらが良いか？
正解は。。。
【薄い方が良い】
です！もちろん髪質や毛量によって僕もパネルの厚さは前後しますが、しっかりわけてなるべく薄い方が髪は痛みません。
では、ダンボールや紙などを切る時、1枚と10枚ではどちらが切りやすいですか？
もちろん1枚の方が綺麗にスパッと切れますよね？
髪もそれと一緒です。切りづらければ髪の断面は潰れ髪の繊維が大変なことになります！
なるべく、パネルを薄くし髪への負担がない方がカットをするときのダメージを抑えれます！
すきバサミが傷むと言われるのは、意外とすきバサミが悪いというよりもパネルの厚さに関係することも多いと思います！
すきバサミは使い方が簡単なので、パネルなどを大きく分け、バザバサ毛先を減らすことが多くそうすることで髪の断面は潰れ、髪の毛の流れも遮断されまとまりづらい毛先になってしまいます！
すきバサミのことはまたのちのち書きますね(^^)
と、いうことで
ハサミの使い方一つ、パネルの分け方一つでも髪は痛む原因になります！
そこをどこまで理解し、お客様に向き合うかが大切で、それが明日からのお客様のライフスタイルにも繋がってきます！
些細なことでもしっかりと意味がある！
それを忘れずに今日も頑張りたいと思います♪
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