18時過ぎに急いで会社をでて

某ドラマの打ち上げに駆けつけました。

ここの場所はもう3回目。広くて使いやすい会場です★


今日は立食ではなく

席についてのゆったりとした会でした。


おさるセンムの独立計画-100317_1901~01.jpg

さて、あんまり詳しくは書けないのですが、

連続ドラマの打ち上げに参加すると

いつも思うことがあります。


私なんかは、現場の制作の仕事ではないので

現場に張り付いているわけではなく、

特別な関わり方ではあるんですが

打ち上げって、関わったスタッフ・キャストが一同に会すから

すっごい特別な熱気があるんですよね。


連ドラって100人以上の人が関わって作っていて

しかも、それぞれプロフェッショナルな大人が

3か月も朝も夜もなくやるんですよね。

なんかね、毎日文化祭前日?みたいな感じ?


もうこれ以上ないってくらい過酷で大変なんだけど、

なんですかね、病みつきになる何かがあるんですよね。

私が映画を作っていたときそんな感じで。

一日1時間も寝ない日が一週間くらいつづいたりして。

だれもやれ!なんて言ってないのに、とにかく一生懸命で・・・


でも出来上がったものを観るとき、そして、

その作品を人に見てもらい何らかの感想をいただくとき

それが終わって打ち上げで労い会うとき

その時の感覚がやめられないんですよね。


でも、作品は仕上がって、人に公開したところから

自分たちのものではなくなって、見た人たちのものになるでしょ。

だから、作品を生み出すまでみんなで力を合わせ頑張って

それが独り立ちをして歩きだしたとき、

その仕事とお別れなんですよね。


みんなまた新しい作品に入って行くんだけど、

全くおんなじスタッフ・雰囲気ってことは基本的にないから

打ち上げの場が、その作品で感じたこと、出会い、成長したことを

心に刻みつける場っていうのかな。


そうやってひとつずつ

心の宝物として残る感じなんだよね。




なんかとりとめもなくなってきたので

この辺で終わります。

とにかく、私が本業で学んだこと、感じたこと、

楽しいなって思えたこと

そしてやってよかったことはこの辺に詰まってます。


あほみたいに一生懸命、

大人になっても徹夜徹夜。

きれいできちっとしていて、安定してることより

私は基本的にそういう場所が好きみたいです。



そして、そういうハチャメチャに頑張った経験をいかして

今度は自分で夢を描いてみようって思っているのでありました。