子どもが今の現実の闇と光を見せてくれる

無理をして自分が嫌いになって死にたくなるくらいなら、学校なんか行かなくて良い

と私は思うし、そう言ってきた

だけど、そう言われた子はホッともするが、でも今のままではイケナイとも思うようだ

周りにどう思われるかがイヤで自由に外出も出来ないらしく、回転寿司にでも行く?等と誘っても

最初のウチは行かれない

学校を休んでもいいんだと思えるようになるまでには時間がかかる

学校って中で上手くやるのも大変、行かなくてもいいと許可するのも一大決心だし、行かないと決めてからも、なかなか楽にはならないんだなぁ

うちの子を観ていて思った

学校に行きたくない

行かれない

このまま行きつづけると自分が壊れてしまう

そんな風にみえた

学校でしか学べないモノもあるだろう、同じ年頃の子との喜怒哀楽をともなう活動

良いことも悪いことも

だけど、休みがちになれば、急に気軽には戻れない場所だ

閉塞感がある

影からじゃないと見えない歪みもある

なにしろ「~あるべき」が沢山ある

諦めないで「なぜ、そんなことをしなければならないのか?」と立ち止まって考え込めば

流れから取り残され劣等感が蓄積する、流れて行ける奴からは優越感の匂いがする

イジメを見て見ぬ振りが出来なければ、次は自分もと思わせる何かがある

うちの学校にはイジメはありませんと言う教師には見えないが

人間が人間である以上、イジメってなくならねぇんじゃないかなと思う

イジメられてもいい、どうせ愛されてるし

そこがポイントなんかもしれない

思春期に陥りがちだが、誰からも愛されていないんじゃないかと思うと生きて行くのが辛い

愛しているから親はよかれと思って間違えちゃうこともあるけど

少なくても私は愛しているよ、船が沈没するときに救難ボートにあと一人しか乗れなかったら

私は自分を諦めてアナタを乗せる事に躊躇わない

なのに目の前で苦しくて辛い「今のアナタ」に、愛がなかなか伝わらない

そんな時に、神様はすてきなプレゼントをくれた

白髪混じりの私は妊娠したんだよね(^_^;)

子ども好きな娘は、どれだけ喜んだか分からない

彼女は楽しみが出来た