最初から同居したことがそもそもの間違いでした。
結婚年齢が遅かったので一人住まいが長かったせいなのか、もともとの性格なのか、全て自分で決めて思う様に行動していました。
そんな私が完成された「家」に突入したのですから窮屈に決まってます。
何から何まで馴染めず、全てが嫌でした。
子離れ、親離れできない超過干渉家族でした。
ある晩、結婚して別所帯を持っている義弟から電話があり、義弟の妻が腹痛でうずくまっている。とのこと。
私的には、そんなことで実家に電話するか?30過ぎたいい大人が。病院に連れて行けばいいじゃん。救急車呼べばいいじゃん。
が、しかし、夫を含めこちらの実家では夜間診療をしている病院を探し始めたのです。
その様子を見てイライラしてしまいました。
事あるごとに、この家族とは馴染めない現実を突き付けられました。
まだこのころは結婚当初の頃なので「離婚」の文字は浮かんでいなかったですね。