このごろは絞ってみていました。
今回のクールでみていたのは、
もっくんの「運命の人」、竹内結子の「ストロベリーナイト」、きょんきょん、中井貴一の「最後から2番目の恋」でした。
「運命の人」:
こちらの話はどこまでがフィクションかはわからないけど、「沖縄返還」と「基地問題」を考えさせられうお話でした。但し、政治的策略だったのかもしれないけれど、弓成と三木の男女問題にすり替えられるようなところが多かったのが残念でした。
ドラマとしてみていてもちょっとこの問題ばかりになってしまって期待外れと感じることがあった。
これが本当のニュースで流れてしまうと、国民は本質からそれてしまって、こんなことはどうでもいいとか、興味本位になってしまったんだろうと感じる。そう思われることが政治的ねらいなのかも。
今も普天間問題とかアメリカ基地問題ある。
忘れてはいけない事実のひとつだ。b
「ストロベリーナイト」:
1話完結だったり、2話完結だったり、事件がいつ終わるのかが読めないところがいいですね。姫川さんは格好いいですね。奇麗な女性で、無造作にエルメスのバックを使いこなしている。
途中デパートで靴購入しているところが笑えました。いい靴買っても事件に振り回されていていたので靴が壊れてしまったり。
自分より年上の部下ですよね菊田さんは。でも強きな言いかた。素晴らしい。二人は好きなのかな?でも関係は上司、部下でいるのがお互いにいい位置なのかな。
いろんな事件があるなかで涙するような事件あり。
「最後から2番目の恋」:
こちらは当初見ていませんでしたが、美容師さんからのお勧めの番組だったので見始めたもの。
すると最後のほうは夕方に再放送されていたのでみていると、登場人物の関係がわかった。
きょんきょんの友達3人の会話はなかなか興味深い。
このドラマ設定の45歳の女性。
男女雇用機会均等法が施行されて数年経過した時代に社会に飛び出して、男性と同等いやそれ以上にガンバって仕事を勝ち得たんだろう。
ふと私生活を見ると・・・というかんじなんだろうなと、
それと、対照的に飯島直子さんの役の女性は、仕事よりも恋、結婚。
この対比の関係もおもしろいです。
長倉家の家族はいいですね。
ある意味みんな大人なのか?隠し事ができないのか?
いろんな筒抜けだったり。
あんな風に兄弟、ご近所さんと付き合えるのはいいですね。
最後の終わりかたは私としてはいい感じでした。