白銀ジャック 東野圭吾 | めざせ!!シンプル生活

めざせ!!シンプル生活

日々のできごとと、「シンプルな生活をおくる」ために、実践したことを書きたいなぁ

ダンナのひとこと。この小説は映画になる話だね。

って、映画になっていないのかしらと思うお話でした。


スキー場のゲレンデに爆弾を仕掛けてたことでスキー場にたいして身代金の要求。

警察にしらせたら・・・・犯人からの決まり文句、それに従うスキー場経営者。


最初は緊迫感伝えているのか、淡々と時を刻んでいる感じ。


いろいろなことが盛り込まれていた「1年前のスキー場での事故死」「スキー場に関係する麓の街の思惑」「スキー場経営者の思惑」などなど。


話を読んでいくいうちに最後の犯人との取引の指示で、もしかして犯人はこの人?と思うことがあり。

ある意味当たりました。

話の最後に、イッキに話が動き、さらにどんでん返しがありました。


う~ん。最後は

登場人物の登場には意味あったんだと思うことと、

話としてはすっきりと終わっているけれど、あまりにも奇麗すぎる。

我儘な意見ですかね。