ダンナのひとこと。この小説は映画になる話だね。
って、映画になっていないのかしらと思うお話でした。
スキー場のゲレンデに爆弾を仕掛けてたことでスキー場にたいして身代金の要求。
警察にしらせたら・・・・犯人からの決まり文句、それに従うスキー場経営者。
最初は緊迫感伝えているのか、淡々と時を刻んでいる感じ。
いろいろなことが盛り込まれていた「1年前のスキー場での事故死」「スキー場に関係する麓の街の思惑」「スキー場経営者の思惑」などなど。
話を読んでいくいうちに最後の犯人との取引の指示で、もしかして犯人はこの人?と思うことがあり。
ある意味当たりました。
話の最後に、イッキに話が動き、さらにどんでん返しがありました。
う~ん。最後は
登場人物の登場には意味あったんだと思うことと、
話としてはすっきりと終わっているけれど、あまりにも奇麗すぎる。
我儘な意見ですかね。