先日小説を読んだので犯人はわかっていました。
映画では、TVドラマと同様、ところどころの
加賀恭一郎(阿部寛)、松宮脩平(溝端淳平)コンビのやり取りが面白い。
銀だこで2人のやり取りも絶妙。先が読めたけれど。加賀の着切替しが笑いを誘った。
映画終了後ダンナが銀だこを食べよう!と言ったけ。
家族のことを全て知っているとは限らない。
被害者家族も被害者のことを知らないことがあったり。
容疑者の家族も相手のことを知らないことがあったり。
それぞれ自分のことを伝えていないことがあったり。
相手のことを考えて言いたくても言えない。
聞きたくても聞けない。
一つ嘘をつくとそれを隠すために嘘を重ねる。
派遣労働者の問題
家族の問題
殺人事件は癌細胞のようなものだ。
映画は原作の本の内容を忠実に再現されていると思う。
