自分の娘と信じていた父親。
あることをキッカケにこのことを知る。
この事実知ったあとも娘にも他の人にも相談することなく生活を送る。
普通のひとと違うのは父親はオリンピックに出場するようなアルペンスキーの元選手。
その血を受け継いだように娘も人並み離れたスキーの才能を開花させている。
その才能があるために親子のことを知る人々がいる。
父親は自分の夢を娘に託したい気持ちと
今の状態を平穏に続けたいという思い。
終わりまで、どのうようになるのがベストな状態なのかわからなかったが・・・・・・
真実を知られたくないという思い、
真実をしらせなければならないという葛藤。
「真実」を告白することで不幸になることがあるということが世の中にあると
いうことを感じた。
これは、「嘘」ではなく「内緒」のことなのかな?
★★★☆☆