2011年7月20日 日経新聞夕刊1面
節電の景況で「アンペアダウン」の依頼が東電に例年の5倍申し込みが殺到とのこと。
記事に載っている自営業の方はエアコンと除湿機別々に使うことにアンペアを
80→20A変更。すると月々の基本料金1600円ダウン。
節電と家計にも優しい。
家庭の主な電化製品と電気容量の目安(アンペア=A)
・電子レンジ(30Lクラス)・・・15A
・アイロン・・・14A
・IHシャー炊飯器1(5.5合)・・・13A
・ヘアドライヤー・・・12A
・掃除機・・・10A
・エアコン(10畳用、冷房時)・・・5.8A
・冷蔵庫(450Lクラス)・・・2.5A
・液晶42V型テレビ・・・2.1A
・照明(100ワット1個)・・・1A
(東京電力の資料を基に日経新聞で作成)
こうみると、これらを一度に使うとすぐにアンペアを使ってしまうことがわかる、
熱を出すものが電力を使うんですね。
アンペアダウンも確かにいいかもしれないけれど、電力の使い方を見直す方法の一つに
深夜割引の適用も検討して、利用の少ない時間に洗濯や炊飯器の利用するようにして
電気の利用を分散してピーク時に電気を使わないようにすることもいいんじゃないかな。