昨夜テレビをつけていたら放送されていた映画。
特段見るつもりもなかったので、流し見していたのですが・・・
Story (Wikipediaより)
アリアという謎の女性の電話で引き合わされた互いに面識のないコピーショップ店員のジェリー(シャイア・ラブーフ )と法律事務所の事務係レイチェル(ミシェル・モナハン )は、愛するものを奪われ、アリアの指示通りに行動することを強いられる。2人はすべてが謎のまま命令に従って行動するが、やがてFBIの追っ手が迫る。
平凡な生活(いやちょっと大変なのかな)を送っていたところにある日、謎の電話で、「逃げろ」とか「指示に従え」といわれて・・・・ビルから飛び降りたり、電車から飛び終えて、次のミッションに繋がるところは非常におもしろい。
カーチェイス途中に情報操作されて信号が青になったり、自動操作されているクレーンがあったり、あらゆる電子看板を使ってメッセージがながれて手助け?されて、あとはあなたが従えばいいというところが、コンピューターに支配されつつある社会も人間の意思で、コンピューターを上回るのりしろがある。
街中の監視カメラ、信号機、セキュリティーシステム、物流すべてがコンピュータで便利、早く、正確に社会生活が機能される一方、今回はコンピュータ(アリア)の暴走ということだったが、この情報を操ることができる人が
現れたらこわいとも思う。
最終的にはジェリーは自分の命が危険になったときは・・・・・・・・・・・・・・・びっくりしましたが、あの場合一番リスクを少なくするための判断なんですね。
なにも前情報がなく、期待もなかったので意外におもしろかったです。
★★★☆☆