LED照明 節電需要 | めざせ!!シンプル生活

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日経新聞  2011.4.21 朝刊 1面 3面






夏の電力規制の備え




電機各社が発光ダイオード(LED)照明事業を拡大。


リコーはLED照明事業に参入。


パナソニック、東芝も品種を増やす。






電力部不足のため政府は企業に25%、家庭に15~20%の節電を求めること。


この流れも追い風。




消費電力の構造で、「照明」の割合をみると、オフィスは21.3%、家庭は16.1%


この照明部分に注目。






LED照明の能力は・・・


寿命は約4万時間。電球型白熱灯に比べ寿命は40倍、消費電力は約5分の1。


蛍光灯と比べても寿命は4~7倍。






現在販売されている直管型LED照明は蛍光灯と取り換える場合、電圧調整するためは特殊な口金がいるが


リコーば販売するものは口金不要で1本3~5万円。 これは他社製品も同等。




家庭向けLED照明の販売量は、関東・甲信越の量販店で、


4月第2週に前年同期の約3倍に増えた。:調査会社GfKジャパンの調べ







記事を読んで、照明が消費する電力量はバカにならないなと思い知らされた。


全ての照明をLEDに変えることで節電効果が上がるのは明確。


でも初期投資がかかるし、まだ明るい光を出している電球、蛍光灯を廃棄した場合の


ゴミとするだけだったら、どれだけゴミがでるのかと思ったら・・・それはそれで恐ろしいなぁと感じた。


電球が切れたときに次はLED電球にかえるという考えだと、環境には優しくない?




それと、この間みつけた新聞広告のLED電球を本気で購入する検討が必要かしら!!




LED照明は今後もっと拡大する兆しが、これからも要チェック