全4回の連ドラ。
主人の幼いときに再婚相手の継母 乙美(風吹ジュン) が亡くなってから、
残された父と娘が四十九日の法要までの心の整理する過程を
乙美が生前ボランティアで知り合った若者を通じて、
繰り広げるお話。
父親の再婚相手の乙美になじめなった百合子(和久井映見)
百合子は10年も不妊治療をしているが子供を授かることができず悩んでいた。
そこにダンナの不倫そして不倫相手が妊娠・・・
百合子は離婚を覚悟し、実家に戻る。
そして父親の良平(伊東四朗)ともお互いギクシャクしながらの生活。
しかし、乙美を慕っている女の子イモト(福永えり)が乙美が残したレシピを
もとに二人の間でいろいろ家のことをすることによって、心の中のものを吐き出されていく。
また助っ人にきた日系ブラジル人ハルミ(渡部豪太)も手伝って、乙美の四十九日の大宴会までに
家族の膿がだされていく。
ドラマの中に出てくる生活のレシピが素敵。
絵心がない私にとっては羨ましい。
★★★☆☆