ブログ更新、本日二回目。
実行委員の鈴木です。

我が家のお姫様、長女は6年生です。
わが娘ながら
小さいころからかわいらしくて
しっかり者で。
誰にでも好かれる子です。
つい昨日も、スーパーで会った初対面の小さい子供に
「お姉ちゃん大好き」と告白され、付きまとわれていました(笑)

そんな娘が昨年、大きな病気をしました。
今はほとんどよくなっていますが
再発の危険もあり、親としては不安な毎日です。

心配で心配で、眠れない夜。
「心配なんてしても意味がない。子供を不安にさせるだけ」というのはわかっているのに
やっぱり心配があふれてくるのです。

だから、私がなんとかしなきゃと
何度も主治医に電話したり、
生活を整えたり、食事に気を遣ったり
高いサプリを買ってみたり
統合医療を勉強したり
私にできることはなんでもしてきました。
なんやったら、娘の人生背負ったつもりで必死でした。

でもね、最近思うんです。
私が娘に影響を与えられることなんて、ほんの少しだなあ。と。

よくなるのも、悪くなるのも彼女自身の生きる力。
親はそれにちょっとだけ、手助けしてあげることしかできないんだと。

娘の人生は、娘のもの。
私が背負うなんてそんな大それたこと、私なんかにできるわけがないのです。

「親が与えられる影響なんて、大したことない」

だから、どんなに理不尽に怒ったって、
どんなにひどい嫌味を言ったって、たいていは大丈夫なんです。

それでも、やっぱり、娘のことが大事で大好きだから
毎日ちゃんと生活を整えて
食事に気を使って
少しでも、毎日が楽しく過ごせるように、
少しでも未来が明るくなるように
してあげたいんです。

こんな出来事がなければ気づかなかったかもしれない。
母は、子供が大事で大好きで心配だから
子供をコントロールしようとしちゃうんだと。

私もみんなも、ちゃんと親なんです。

ママイキ@大阪の詳細はhttp://ameblo.jp/osarucafe/entry-12019556080.html