今日は、久しぶりのサヨナラだった。


松葉が6回まで投げ、中継ぎ陣が抑え、代打の板山が、サヨナラ。


昨日、ホームランを打った板山がベンチで、代わりに入った熱中症でベンチを外れていたカリステがスタメン出場からのタイムリー。どちらも大きな活躍をしてくれた。


点は相変わらず取れていないものの、打線自体の状態は少しずつではあるが、上がってきているように思う。


6回63球で松葉を下げ、中継ぎ陣を使ったことについては、賛否両論あるだろうが、私は賛成派だ。


確かに、中継ぎ陣の登板数が多いのは、分かるが、同点や1点リードといったケースが今年の中日は、とても多い。たしかに将来のことを考えるのも大事だが、もう終戦しているというならまだしも今のセ・リーグの現状を見ても諦めるにはまだ早すぎる。目の前の試合に勝利することがプロとして1番大切だろう。


その中で、中日の1番のストロングポイントである中継ぎ陣をこういった試合で使うことは間違ってはいないと私は思う。


幸い、7月に入ったが、まだ首位まで3.5ゲームしかなく、Aクラス入りも十分狙える位置につけている。去年までとは一味違うということをチーム全体で示してくれている。


中継ぎ陣には、苦労をかけているが、それは首脳陣を責めるのではなく、野手陣に一層の奮起を促すほうがいいのではないか。


来週は、DeNA、阪神、ヤクルトとの8連戦。ここを4勝4敗の五分以上で乗り越えれば大きい。

今週は、4勝1敗と大きく勝ち越すことができた。


来週からもチーム一丸となって頑張ってほしい!

頑張れ!中日ドラゴンズ!