以前の 『オーナー』 の店舗での出来事。
私と 春奈ちゃんが 一緒にシフトに入っていた。
(昨日の記事、『 K 』 の 『命令されたい!』 と言うシチュエーションは、この状態 (一緒にシフトに入る) の事らしい。)
春奈ちゃんは カワイイ子である。
その上、とても良いコだ。
『 K 』 が熱を上げるのも 頷ける。
と言うか、彼女のお兄さん (以下 潤君:要潤 似? 仮名) も 同様に良い人で、2人と一緒に仕事した人からは 『オーナーの子供とは 思えない。』 とか 『どうしたら あんな良い子に育てられるのか?』 と言う論争が 度々 起こっていた。
ある土曜の午後。
年配の団体さんが 数台の乗用車にて来店された。
団体さんは、それぞれ おにぎり等の軽い食事と飲み物を購入し、車へと帰っていった。
最後の方の数人が 店員である私達に声を掛ける。
おじいさん 『私たちは 茨城から来てるんですよ。 (*^o^*) 』
私 『へぇ~。 車だと遠かったでしょう? (・∀・) 』
おじいさん 『常磐線もあるんだけど、人数が多いと 車の方が便利でねぇ。 (*^ー^) 』
私 『そうですねぇ。 (´∀`) 』
おじさん 『○○党の ■■さんの応援で来たんだけど、事務所が何処にあるか分かります? ( ・・) 』
○○党!? (((゜д゜;)))
そうか、もう選挙かぁ・・・。 ( ̄_ ̄ i)
にしても、コンビニ店員が選挙事務所の場所を把握してる筈が無い。
私 『いや、ちょっと分からないですねぇ。 σ(^_^;) 』
おじさん 『そうですよねぇ・・・。 (。´□`) 』
おじいさん 『今度の選挙には 行かれる予定ですか? (´▽`) 』
キタ━━━(´Д`;)━━━!!!
どうしよう?
『行く。』 と言うと 話が長くなりそうだ。
『行かない。』 と言うと、政治に興味ない 無責任な人の様だし・・・。
『既に 不在者投票に行ってきました。』 と言ってしまおうか?
一瞬 躊躇していると、
おじさん 『その子たちは、まだ選挙権 無いでしょ。 (´・ω・`) 』
えぇ~~?!!
( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
私、29歳 (当時) ですが? (@Д@;
春奈ちゃんは ギリギリ選挙権が無かったのだが、私も?
おじいさん 『あ~、そうかぁ・・・。 ( ´( ェ)`) 』
おばさん 『まだ だよねぇ。 (*´Д`) 』
おじさん 『もう少し大人になって 選挙に行く時には、○○党を宜しくね。 (*^-^)b 』
おじいさん 『じゃ、お父さんかお母さんに 宜しく。 ヾ(*^ー^) 』
私 『ぁ、ハィ・・・。 (^▽^;) 』
笑いながら帰って行く おじさん達。
一体、私は 何歳に見えたのだろうか?
別の日。
おばあちゃんが来店される。
度々 店に来られる常連さんで、よく声を掛けて頂く方だ。
今日も 沢山お買い物をされている。
おばあちゃん 『いつも 大変だねぇ。 ( ´ー`) 』
私 『まぁ、仕事なんで・・・。 (^▽^ ) 』
おばあちゃん 『もう、塾は 終わったの? ( ´ー`) 』
塾?! (゚ ▽ ゚ ;)
繰り返すが、私は 29歳 (当時)。
私 『いや~、塾には 行ってないですねぇ・・・。 (^o^;) 』
おばあちゃん 『行かなくて大丈夫なの? 高校生でしょ? ( ´ー`) 』
その話をパートさんにしたら、大笑いされた。
が、『見える』 のか 『見えない』 のかは 分からず終いだった。
結論。 (-゛- )
ある程度 歳をとってしまうと、人の年齢が曖昧になる。
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