2024年4月26日(金)から5月4日(土)

ウズベキスタンとタジキスタンに行ってきました。いつもクルーズですが、ランドツアーを催行してみました。自分自身の記録にもなるので、まとめていきたいと思います。

 

2024年4月27日(金)2日目

タシケントからブハラへ移動です。

 

  ブハラへの旅

タシケントからブハラへ592km、列車で移動しています。

列車はサマルカンドに到着しました。ここでしばらく停車するので、散策です。

 

なにやら見たことのある車両がとまっています。ロシア国鉄の車両です。rzdカラーです。

 

ディーゼル発電機が回っています。めずらしい車両です。

 

GOLDEN EXPRESSです。ロシアや周辺国をまわる豪華列車です。

 

サマルカンド駅名標とともに。車両のみためは旧ソ連標準です。

 

売店です。

 

ナンとペプシの主張が強いです。

 

天気よく、少し汗ばむ陽気ですが、乾燥しているので不快ではありません。

 

みなさん買い物しています。

 

2号車の前には1号車があって、個室のような車両です。

 

私たちが乗る2号車です。エアコンがついていて快適です。エコノミー車両にはエアコンがないみたいです。

 

窓の上側が開きます。

 

こちら側のデッキには荷物がたくさん置かれています。

 

運転士さんが交代です。青い服着た2名の乗務員

 

食堂車のおじさんです。こんどはアイスクリームを売りに来ました。マロージェナ~フクースナ~と言いながらやってきて、フルーツやプロフを買ったお客と認識されているので、売り込みに来ました。

 

買いました。普通においしかったです。値段は高めかも。

 

ナヴォイ駅です。

 

 

終点に近づくあたりで、テーブルの下にコンセントの存在に気付く。特に充電の必要性はなかったのですが、コンセントとUSB-Aポートがあります。便利ですね。

 

サマルカンドーブハラは単線なようで、複線化工事が進行しています。複線になれば、混雑しているアフラシャブ号の増発が可能ですね(車両を購入しないといけませんが)。アフラシャブ号は定員250名程度であまり乗れません。

 

これが乗車していたシャルク号のビジネス席です。4名テーブル、2名テーブルです。もちろん2名テーブルを予約しました。発売はテーブル単位ではないので、相席になりますのでご注意ください。

 

15:48タシケントから6時間48分、592km、時刻通りにブハラに到着しました。広いゆったりとした車両でクーラーも効いて快適な旅でした。

 

線路をわたってホームを移動します。

 

ブハラ駅です。

 

線路を渡れるようになっています。ホームが低い鉄道のメリットですね。

 

タシケント行のアフラシャブ号がいます。乗ってきたシャルク号はタシケント行になってすぐに折り返していきます。

 

駅を出ました。

 

ウズベキスタンの国旗

 

駅前は公園みたいになっています。どの駅もきれいに整備されています。

 

噴水も動いていました。タクシー!タクシー!といろんな人に声を掛けられますがスルーして、ヤンデックスでタクシーを呼びます。

 

すぐに来てくれました。

 

ブハラ駅から旧市街へ向かいます。この日は25分ほどかかりました。

 

到着です!

 

  アジアブハラホテル

今日のお宿は、ブハラ旧市街にあるアジアブハラホテルです。

観光にすごく便利な立地です。少しお値段高めなようですが、2人一泊15000円ぐらいです。

 

きれいなお部屋です。さすがですね。

 

なかなか素敵な内装です。

 

Wi-Fiのパスワードは非常にわかりやすい

 

イスラムチック

 

絵もけっこう立派で、刺繍のような感じです。

 

バスルームです。かなりきれいではないでしょうか。

 

トイレです。タオル類もアジアホテルの金の刺繍が入っています。温水パイプがあり、熱くなるので茶色いタオルがかけられています。

 

ちゃんとロゴ入り!

 

部屋の飲み物はけっこう充実しています。

 

エアコンはロシアなので、解読が必要です。

 

部屋の窓からの形式です。モスクやミナレットが見えます。

 

ホテルの中庭です。

 

何かイベントで使うのでしょうか

 

結婚式とかできそうですね

 

カフェでもなさそう?

 

ということで、立派なホテルに来ました。1泊なのが残念ですね。

 

つづく