2023年6月27日からにっぽん丸飛んでクルーズ沖縄Dコース、沖縄発着で石垣、台湾基隆をめぐるクルーズに参加してきました。
あとから聞いた話ではありますが、A~Dコースがあって、いろんな離島をめぐるツアーを検討していたのですが、コロナのため離島をめぐるコースが組めず、限定的なコースになったそうです。来年はいろんなコースをつくっていきたいとのことです。
2023年6月27日
沖縄の風景はやっぱりきれいですね。
あとで調べたら粟国島です。
神山島でしょうか。自信がありません。
フェリーとかしき
那覇空港に無事到着です。
少し奥まったところに荷物を預かってくれるカウンターがあり、荷物をあずけるとにんぽん丸の客室まで運ばれる手はずになっています。ここで荷物をあずけて10年ぶり?ぐらいになる沖縄を散策…と思いましたが、暑いし…
小禄駅でおりてイオンモールへ(笑)
お昼ご飯とBLUE SEALアイスをたべて
タクシーで乗り場へ。今回は若狭になる沖縄クルーズターミナルではなく、少し離れた第2クルーズバースと呼ばれるところへ。なお、当初は那覇クルーズターミナルを使用予定でしたが、第2バースに変更となったため、クルーズターミナル施設利用料が返金になりました。船内で現金で返金されました。
タクシーの運転手さんも「どこにあるんだろう」とわからなかったのですが、お互い地図見て、なんとなく向かいます。船が見えてきたら安心です。
なにもない貨物バースに泊っているような。船が見えてきたら「いよいよ乗るぞ!」というわくわく感がすごく上昇します。
想像以上に何もない第2バースでしたが、最近クルーズ船用に整備され、今後はターミナルの建物も建設予定だそうです。
14:50に到着。すでに乗船が開始しています。今回はなんと手荷物検査がありました。X線のゲートをくぐり、さらにカバンを開けてチェックです。機関長の火置さんもいて、クルーがカバンをあけてチェックするのですが、カバンを閉めないので、機関長が「あ、カバン閉めなあかんで!」とコテコテの関西弁でフィリピンクルーに指示していたのが笑えます。2階へあがって、乗船券、パスポートを預けて、抗原検査キットの検査結果の写真を提示し、乗船証をもらって手続き完了です。乗船から5分程度です。PCR検査もなくなり非常にスムーズでした。なお、抗原検査キットの陰性結果の提示は2023年8月2日出発の東北夏祭りクルーズから廃止されています。
パスポートを忘れた方や、古いパスポートを取り違えて持って来たらどうなるんでしょうね。どうしようもないですよね。などと考えながらお部屋へ
今回のお部屋はオーシャンビュースイートです。毎度おなじみの501号室です。沖縄発着でかつ外航航路なので、2023年上期の中で一番安い旅行代金でした。
これもおなじみのセットです。
これが噂の竹アメニティーですね。持ち帰って使えるように丈夫です。なお補充はされません。
タルゴのアメニティーですが、以前のものと変更になりました。
オーシャンビュースイートのお風呂はすごく使い勝手良いです。
壁がななめですが、これが船首方向です。広くて使いやすいです。
ドライヤーがマクセルの高級なものからリファの高級なものに!サラサラヘアー間違いなし!さすがスイートルーム!
スリッパも変更になり、サイズも2種類になって、さらに上等なものに。持ち帰って使えるようになっています。
しましまのビニール袋からロゴ入りのトートバックに!1航海につき1枚もらえます。
何かとアメニティーがバージョンアップしているにっぽん丸(もちろん旅行代金もバージョンアップ)
広いです。
リビングエリアが広いです。
ベッドエリアも快適です。
花毛布
花毛布その2
どれぐらいのバリエーションがあるんでしょう
カナッペはかわらず。冷えたシャンパンを飲んで顔がすぐに赤くなります。
船内新聞です。青一色です。
中面です。
7階リドにいくと美ら海CAFEに!
ジェラートが食べ放題です!そしてジョナスさん。ビールはオリオン、ISOLAの島ジェラート、オハコルテのヒラミーレモンケーキが食べ放題!
種類が多く、航海中に全制覇しましょう。
けっこうもりもり入れてくれます。
オハコルテのヒラミーレモンケーキ1個270円相当です。10個たべれば2700円相当です。
ハンバーガーも!
ただ、リドはめちゃくちゃ暑いので長時間の滞在にはまったく向いていません。
誰もいないホライズンラウンジ。ここが一番涼しいです。
ウイングにはCCTVがついていますが、そののち外されていました。
春日の入り口
4階のプロムナードデッキには出港セレモニーの準備が!
第2クルーズバースの風景です。
17:00になりました。
出港しました!バウスラスターの吹いたあと
タグさんにお世話になりました。
チョッサーが下をのぞいています。
石垣島に向けて!
夕食は和食です。瑞穂の献立。
夜食の肉まんは井村屋です。
17:15からドルフィンホールでは藤川さんによる寄港地・ツアー説明会
何度も行ってる方には不要かもしれませんが、台湾は初めてなのでしっかりと聞いておきます。
2000NTDといえばざっと10000円ぐらいですね。ざっとしすぎですが。
両替もあるようです。
かつてあった鉄道模型コーナーは影も形もありません。2023年4月から星野さんが地上勤務?陸上勤務?になったからです。もう船には戻ってこないかも?☆の部屋の喪失感は広まる一方です。
明日(6/28)の石垣で出国審査があり、内航船から外航船に資格変更があるそうで、そのあとの船内営業はすべて免税になります。それまでは買い控え。
ツアーデスクの丸窓にあったバスたちが消えました。
お部屋に戻ってきましたが、暑い!!
サーモスタットは一番冷える側に回しましたが全然です。昨年夏に乗ったときは涼しかったのですが、流入する冷風が多いためか風切り音がうるさかったので、ひょっとしたら騒音対策で減らしたかもしれません。風量を増やすことは可能なのですが、甲板部のクルーがやってきて作業するため、すぐにはできなさそうです。
ということで夕食タイムです。今日は景色の良い寿司カウンター前。大将が「まためずらしいところに!」丸窓で海が見えるのは一番奥の1番とグランドスイート席の2番と、この春日の入り口寿司カウンター前にある3テーブルの合計5テーブル。
つづく