ヤマグワとヤマザクラの実 | あなぐらのどおぶつレストラン

ヤマグワとヤマザクラの実

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ようやく、桑の実が熟しはじめました。
甘くてうまいです。

道ばたの桜には、すでに黒く熟した実がなってますが、里山のヤマザクラの木になっている実はぼちぼち黒くなりはじめたころです。まだ、ほとんど青い実ばかり。
あと、10日ほどだろうか。

モミジイチゴの黄色い実もみつけたんですが、手のとどくところは、すでに誰かに食べられたもよう。
高いところだけ残ってました。

桑の実も同様に、まだ、ほとんどは赤くなりはじめたばかりで、黒く熟したものは、ちらほらです。

山の中を歩いていると、摘みたくなって、摘んだり食べたり、手を真っ黒く染めながら、昨日は歩いてきました。

大木がたくさんあるので、ジャムも作れるかも。

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ヤマザクラのほうは、ちょっと苦いですね。
これは、ちょっとつまむくらいにしておきます。手が届かないところにたくさんなっていたりして、悔しいんですよね。
でも、サクランボの味がして感激。

来月あたり、いよいよベリータルトか。

注意:道ばたの桑や桜には、誰かが殺虫剤かけている場合もあるので、自然豊かな山の中のもの以外は、食べない方が無難です。

昨日のワインのおつまみはこれ。

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鶏レバーと砂肝のフリカッセ、エストラゴン風味。

ジャガイモをフライパンで表面を炒めて、オーブントースター用のお皿に移したらバターをのせてトースターで15分焼く。

鶏レバーと砂肝、それぞれに塩、胡椒して小麦粉をまぶしたら、フライパンで焼く。

火が通ったジャガイモとあわせて炒めて、全体に塩、胡椒、エストラゴンを加えて完成。

ニンニクを加えたり、青物加えてもうまいです。

ところで、アベノミクスでGDPが上がったとか言ってるけど、単に、消費税増税前に買い物しようとしている人が多いだけではと思うんです。

景気が上向いてきたよ~と、言って、ほとんどの人の実生活は何も変わっていないのに、増税するんだろうなぁ。
はじめから、見え見えだ。

一昨日の朝も、突然、生活保護法を改悪したらしい、自民党。

ほんとに、ろくなことしない自民党。

維新の会の橋下の発言にしても、なんなんだろう、一体。

そういう政党を支持している人が、すごく多いという日本が不思議でたまりません。

TPPで、アメリカの米が入ってくるとしたら、日本の米の残留農薬の80倍というではありませんか、そんな米、大手のファミレスとか、福祉施設、病院なんかでは使うだろうけど、一般家庭で食べられることがあるだろうか、安かろう、悪かろうで、生活が厳しいと、食べるのかもしれないなぁ。

アメリカからの輸入品って、だいたい農薬まみれがほとんどだから、TPPとは関係なくとも、現在の売られている、オレンジとかレモン、グレープフルーツなんかの柑橘は、買ったことがない。

OPPにTBZ、防カビ剤は皮の表面以外にも、果肉の中心まで浸透しているらしい。強い発がん性のある農薬。
これはアメリカから日本に来る段階でつけられる。アメリカで消費される柑橘にはついてないんだとか。

ようは、人が食うものは知らんというわけ。
中国も同様、中国産のニンニクなんか、安く売られてるけど、農薬たっぷり、現地で日本人が、何度指導しても、守らずに農薬撒くんだとか、製品の「すりおろしにんにく」なんかも、たぶん中国産だろうから、気持ち悪い。

中国のにんにく、炒めると、にんにくが青く(うすいブルー)なったことありませんか、国産のにんにくはそういうことはない。

中国産のもの、アメリカ産のものは注意が必要だ。

日本の農家を応援して、できるだけ国産のものを買うようにしないとです。

だいたい、自民党に票を入れておけば間違いないとだけ、思い込んでいる、おじいちゃんやおばあちゃんが多いのかも。
パソコンをいじったり、できない方にとって、今回の憲法のどこが変わるかもしれないとか、どうやって、情報収集するんだろうか。
テレビでいうことしか、確認できないとしたら、偏向報道も多いし、困ったもんです。

でも、このまえの、報道ステーションでは、表現の自由について、自民の改憲案の危険性をしっかり指摘していたので、民放なのに、やるなぁと思いました。

朝日新聞は、改憲に反対、読売新聞は賛成らしい。読売の創業者は、日本が核を持つ方が理想だと言っていたらしいから、それが社風なんだろうけど、増税には反対らしい、米、味噌、新聞には消費税増税すべきでないとか、書いてたらしい。米、味噌、新聞って 笑

とっている新聞によって、考え方も左右されるのかも。

新聞を懐疑的に読んでいる人って、日本にどれだけいるだろうか。

最後に、憲法96条のこと。

2/3の賛成というところを、過半数以上の賛成で、憲法を変えられるように、ハードルを下げると言いますが、たとえば、受験生が、テストの合格点を下げてくれと言っているのと同じことで、そんなの許されるべきではありません。