2010年11月10日
秋も深まりだんだん寒くなってきた
でもドングリランドの紅葉はまだまだ先のようだ
今日の参加者は10組の親子
最近入ってきたメンバーをのぞいて
子どもの数に対して半分の大人の数で今日も出発した
お母さん所に行く~と泣いて逆に走ろうとするSちゃん
お母さんがいないくて泣くT君
離れるときはグズグズしていたけれど すぐに仲間と元気に走り出すR君
みんないろいろ
逆に走ろうと大泣きするSちゃんを抱っこして歩きながら
こんなに大泣きするならお母さんと一緒に行かせた方がいいんじゃないか・・・
と思ったりもした
途中から逆に走るのはあきらめて一緒に歩き出した
お母さんが心配してるんじゃないかとか
ここをまっすぐ行ったらお母さんがいるんじゃないかとか
泣きながらいろいろしゃべっていた
後ろから4歳のR君とMちゃんがやってきて
「Sちゃん大丈夫 お母さんは下で待ってるからね 一緒にいこうね」
と手をつないでひっぱて行ってくれた
そんな様子を見ていると 母が居ないことで
泣いている子に優しくしたり 優しくしてもらったりすることができる
親以外の大人に泣きながら訴え そして抱っこしてもらったり優しくしてもらえる
そういう経験ができるから させたいから母子分離をしたんだった
と思い直した
今日はおくどさんの火係も人気で一生懸命みんな木をいれていた
みんなでキュウリをつけて味見した
お皿についた味噌をなめなめする子どもたち おいしかったね
子どもたちのテーブルで お母さん達は母テーブルで食べることにした
みんな一緒だとおいしね
今日はドングリランドのスタッフのあっこはんが七厘でお餅を焼いてくれて
子どもたちはほのかに甘いかき餅を嬉しそうにいただいた
本当に甘くておいしかった
ありがとうございます
ドングリランドで活動していると老若男女いろいろな方が子どもたちに接してくれる
これもお山歩隊の活動のいいところだと思う
ドングリランドの方がもし畑をする気があったら近所に貸してくれる畑があるのでしてみてはどうか・・・
と提案してくれたので みんなに聞いてみたところ
おもしろそう やってみよう!
という意見だったので
今日は早速生ゴミをまぜていい土づくりを少しだけした
さぁ何を育てていこうかね
楽しみ 楽しみ
chie