森のようちえん お山歩隊 のブログ

森のようちえん お山歩隊 のブログ

子どもたちの豊かでおもしろい世界を是非一緒にのぞいてみませんか?
香川県高松市で活動を始めて16年目を迎えます
自然の中で子どもの自然な育ちを応援したいスタッフとお母さんたちと一緒に
自分だけでは分からない我が子の姿や新しい自分を発見しませんか♪



毎月第1金曜日は親子組によるミーティングの日。そこでは哲学対話をしている。


普段自分が感じたり想ったりしていることを述べ

それについて周りの大人は自分の想いを自分の言葉で述べる。述べている時はその人の間。周りの人は静かに聞く。


みんなが出す内容は

子育てにおける自分のあり方や感じたこと

人間関係でもやもやとした感情のこと

普段日常を過ごしている中で疑問に思った心の動き等など。


この時間はとても濃く素敵な時間になる。

それは自分とじっくりと向き合うことができたり

ほかのお母さんたちの想いをきくことで新しい視点をもったりすることができるから。

対話が終わると不思議とじんわりほこほこした心になっているのだ。


自分自身と向き合うということは生きていく中で

とっても大切な事であると思うけれど、私は自分をいつの間にか置いていったり、忘れてしまったり、、我慢したりして何をどう考えていいのか

分からなくなって疲れてしまう。

それに加え日常はなんだか忙しく慌ただしい生活。(よくよく考えると自分がそうさせているところがあるけど)

自分が自分であることは当たり前。自分の考え方や行動も当たり前。そうでなきゃならないもの。

.........でもそれは時に心の余裕を無くしたり、

他人にばかり目を向けたりしてどこかになにかの

正解を求めようとする。その先に自分ではない人を責めたり、あの人が、、とほかの人のことで頭がいっぱいになる。


哲学対話をすることで、ほかのお母さんたちが

想っていることに触れ、自分はどうだ?と問いかけ対話するきっかけをもらう。私が当たり前に考えていたことがほかの人はそうではないことに気づき、自分はどう感じてるんだろう、なんでそう思ってたんだろうと立ち止まれる。どんな題材でも自分との対話が始まる。


これが正解だよ。こうしたら。

ということを出し合うのではなくて、

自身の中にある想いや考えを言語化して

述べていくことで自分に返していく。

ほかの人の言葉から自分の中にまた新たな視点や

感情がうまれ、一人ではなかなか気づけなかった

自分に出会う。


そうなんだ、それもいいなぁ。

こう考えられる感じられる、

すてき、おもしろいなぁ。


抱えている背景や自分が育った環境等など

人それぞれ。そのような事を考えると人は孤独なのかもしれない。けれど対話ができる自分がいる。

そしてこうして自分が題材としてあげた想いを一緒に真剣な眼差しで深く考える仲間がいる。

そうしていると、なんだかひとりじゃないなと感じられる。


こうして私たち大人が自分と向き合い、自分や相手の想いを大事に共に過ごす姿勢を子どもたちとの生活で大切にしたいと思う。

隊長のちえちゃんのつぶやきにもあったように、

自分を大事に生きたら日本の幸福度は高くなるだろうし、隣で過ごす仲間も幸せで、共に生きていけるんだろうなぁ、と私も思った。


お母さんも子どももそんな素敵な環境で過ごせる

森の幼稚園お山隊⛰️🚶‍♀️🌿‬

みなさん本当にいつも素敵な時間を

ありがとうございます☺️


1歳7ヶ月Aの母、あやちゃん

普段は水曜日の親子組のスタッフをしているが、ようちえん組のスタッフが体調不良の為、急遽ようちえん組の保育補助として久しぶりに保育に入ることになった。


今日はとにかく子どもの世界を壊さない。子どもの邪魔をしない。という事に集中しながら保育に入った。


何かをさせたい、できる様になって欲しい、大人の価値観での声がけ(合理的にすすめたいや心配からくる言葉)全部余計で子どもの世界を壊してしまうことを今まで体験して感じてきた。


その余計な事は子供の自由な発想や考える力や感情や集中力の芽を摘んでしまうと私は感じる。


でも私はそれを無意識にしてしまう時があるので、声がけや行動を意識するようにしている。でもとっても難しい!


何もしないことをする。それは放置ではない。隊長ちえちゃんにとっては普通。大人の意図がなければ子どもはどう過ごすのか。


こうした方がいいんじゃない?◯◯するんじゃなかったっけ?思わず口から出そうになる。


「散歩に行きたい」と言い出した子ども達。それならと準備をして待つ私たち。

自分たちから言ったのにいつまでもずーっと遊んでいる。

いつになったら行くのかな?と思いながらもどんどん遊びが展開して楽しそうな子どもたちを眺めていた。 45分くらい時間が経って子どもたちが「いつになったら散歩に行くの?」と聞いてきた。

「えー!いつでも行ける様に準備して待っていたよ!」

「2人(大人)がお喋りしてるから待ってたのに!」

(えー!笑 こちらは楽しそうな子どもたちだけの世界を観察しながら話していただけ)



お迎えまで時間が少なくなったから今から散歩行くなら、部屋の片付けして荷物も全部まとめてからなら行ける。みんなで片付けしてから行く?」

「うん!」

片付けが終わったら私たち2人は自分のリュックを背負い、いつでも出発出来る準備が完了!


片付いた部屋でまた子どもたちだけの世界の遊びが始まる。(30分ほど)


子どもたちに「時間なくなるよ!」と言いたい思いをグッと飲み込んで、代わりに隊長ちえちゃんに言う。

「散歩行けなくたっていいじゃん」

まぁ、それもそうだ。


ここは子どもたちが決める。ご飯の食べる時間もトイレだって自分のしたいタイミングでする。

(不思議となんとなくお昼に1人が弁当広げだすとみんな食べ始める。トイレも)


お迎え15分前になって

子どもたちが「散歩いこー!」とリュックを背負ってゾロゾロ部屋から出てきた。

どこに行くの?と聞くとクマの家(通称。)

たった15分。絵本の中のような散歩に子どもたちに連れて行ってもらえたのでした。




自分が思いついた楽しい事に没頭すること、仲間とたっぷりの時間遊びこむ事、あまり仲が良くなくても一緒に過ごさないといけない時間の過ごし方、どこの遊びに参加しようかと周りの様子を伺いながら自分で選ぶ子。


声を掛けたり提案したりアドバイスするのは簡単だけど、子どもを大人のつまらない狭い価値観の世界に引き込んでしまう。


命に関わることでない限りは、どうしてそれをしているのか観察する、それでもわからない時は聞く。

大人から見たら、それのどこが楽しいの?と思う様なことに魅力を感じ集中する。そんな今だけの面白い発想を大切にしたい。



先日、柴田愛子先生の講演会を聞いてきた。その際も「子どもって面白い!と言う所まで見届けれていない。親は子どもの事には心配症になるから子供の面白さを見るのは難しい」と言っていた。



この短い幼児期に何かができる様になるより、思い切り好きな事ができたなとか自分の思いを大事にされたという記憶の方がよっぽど大事だと思う。(たまにようちえんのアルバムを広げては読んでいる息子)



今、この幼少期の時代だけでもその時間を大切にしたいと考えている大人たちに見守られながら、過ごして欲しいし、子どもの為にもこの場所はやはり必要だと再確認!


働いているお母さんたちの選択肢にもなれるよう保育時間や送迎、長期休みも改革中です!

気になる方は聞いてね!





 

1月最後の活動日です。

今日も高松の最高気温は8度と寒かったですが、体験の方が3組もいらして下さり、9組の親子で元気いっぱいにお散歩しました。

はじめに自己紹介をして山の神様にもご挨拶です。

2歳の息子Yも私もインフルエンザになり、今年最初の活動をお休みしてしまい、山の神様に参拝に行けなかったことが悔やまれます。

安全に元気に活動できますように。

来年は行けたらいいな。

 

いつものトンボ池でそれぞれしばし観察です。

池の水はまだ凍ってはいませんでしたが、透明度が上がり、中までとてもよく見えました。

 

体験参加で来てくれたTちゃんが、見つけた枝で池の水をチョンチョンしていたら、枝を落として取れなくなってしまいました。

Tちゃんは「取りたい!」と言っていましたが、お母さんの腕でも届かず、「また別の枝を探すのはどう?」とお母さんに提案されていました。

それを見ていた3歳のAちゃんは立派な枝を巧みに使ってTちゃんに枝を取ってあげました。

かっこいいね!優しいね!Aちゃんの優しさに感激した1コマでした。

Aちゃんは立派な枝を探すのが得意です。同じ道を歩いているはずなのに、え、それどこで取ったの?と驚くような大きい枝をいつのまにか得意げに手に持って歩いている様子がいつもとてもかわいらしくて、私はついつい目で追ってしまいます。

 

2歳のYはAちゃんをうらやましく思ったのか、大きめの枝をささっと探して、いつの間にか手に持って歩いていました。

 

 

トンボ池から奥歩道に向かって歩いていると、梅の花が咲いていました!

寒い日が続いていますが、来週からもう2月。

春は着実に近づいているんだと梅の花が教えてくれているように感じました。

 

 

みんなそれぞれのペースで奥歩道を進みます。

木々の合間から光が差し込んでいて、意外に暖かく感じられました。

 

 

歩いているとクスノキの実を発見。

Yはブルーベリーだと目を輝かせて集めていました。

その先には1歳のKちゃんがゴロンとして土で遊んでいます。

スタッフのちえちゃんが、「なになに!何かおもしろいものがあるの?」と一緒に見ていました。

見守ってくれておもしろがってくれる大人がそばにいるから、子どもは安心して思いのままに歩いたり立ち止まったり、時にはごろんとしてみたり、それぞれのペースで進むことができるんだと思います。

こんなに心を寄せてくれたらうれしいよね。

 

 

1月に入って寝込んでいたYは今日が今年初めての参加でした。

予想どおり、ほとんど抱っこでしたが、橋に近づくと、橋は歩いてみたい!としっかり歩いていました。

 

広場に戻って、お昼ご飯の準備です。

久しぶりのかまどの火に癒されました。

 

親子組さんは野菜を切ってお味噌汁の準備をします。

 

今日のお昼ご飯はお味噌汁、白菜のあんかけ、梅干しでした。

お腹がすいていてすぐ食べ始めてしまったので写真がなくてすみません。

どれもすごくおいしくて、おかわりもあっという間になくなりました。

 

私たちが食べ終わってぶらぶらしていると、ようちえん組のTちゃんが、お昼ご飯を上のベンチで食べてるんだけど、一緒に食べよう!と誘ってくれました。

おそらく一番近くにいた大人だったから声をかけただけだと思いますが、親子組の子たちやようちえん組の子たちが時々声をかけてくれたり誘ってくれると、とてもうれしくなります。

Yも、少し年上のTちゃんが貸してくれたおもちゃで遊んだり、話しかけたり、楽しそうにTちゃんにからんでいました。

私はまだまだ見守ることや、状況に応じた必要な声かけが難しいな、できていないな、と感じる日々ですが、みんなからお山歩隊の信頼できる大人の1人として認識されてフランクに接してもらえるような人にいつかなれればなと思っています。

まだまだ修行中ですが・・。

 

 

そして、 、今日は個人的にとても感激したことがありました。

Yももしかしたら森のようちえんに行くことができるかも?と希望の光が見えたのです。

通園には時間的に難しい面があり、最近は諦めかけていてもう考えるのはやめよう、と思っていたので、誰もいなかったらスキップしていたと思います。

限られた子育ての時間のなかで、毎日こんな自然豊かな場所で一緒に過ごして成長を見守ることができるならば何て幸せだろうと思います。

はたしてどうなるのでしょうか。

 

 

さてさて、次回の活動日は2月ですね。

もしかしたら、 、山の鬼が降りて来るかも、 、

また来週元気に会おうね!

 

ぜひぜひ体験参加もお待ちしています。

参加には予約が必要です☺️

 

《お問い合わせ・申し込み》

090-2820-3076(代表みなと)

osanpotai@hotmail.co.jp

(2日以内に返信がない場合は、恐れいりますがお電話ください)

 

◉体験参加◉

10時から14時

親子1組1,000円(お昼ごはんと保険代込み)

お米1合と空のお椀や弁当箱などお持ちください。

 

Yの母K