このシリーズも気がつけば14回目の投稿になりましたが、とりあえず今回で完結です。

 

オーストラリア第2の都市メルボルンに到着した次の日に、メルボルン中心部にあるFlinder Street Station 周辺を散策しました。

Flinder Street Stationを出て駅を背景に走るトラム(路面電車)を撮りました。

メルボルンの街は道路や公園(ベンチなど)が整備されていて、散策中にコーヒーを買ってベンチに腰かけ街の様子を眺めました。

 

 

これはメルボルンの街にある”Hosier Lane”ストリートと呼ばれる場所で、ビルの壁一面に描かれたストリートアートを見て楽しむ事ができます。

立ち止まって写真を撮っている観光客が多かったです。

ここは観光スポットになっているらしく、ネット上でも紹介されているほど有名な場所なんだそうです。

 

 

以前の投稿でもビクトリア州にあるエイルドン湖について少し触れたと思いますが、これは友達の別宅からほど近い丘の上からエイルドン湖を見下ろした景色です。

丘の上には草が生い茂っているのですが、ここを2回ほど訪れカンガルーの群れを見る事ができました。

この時はカンガルーに警戒されて、遠目で見ただけでしたが、旅の後半に訪れたHalls Gapの町ではかなり近い距離でカンガルーを見ることができました。

 

 

ワライカワセミ(English name: Laughing Kookaburra)。

記憶に間違いがなければ?このワライカワセミを見たのはエイルドン湖周辺の町だったと思います。

ワライカワセミはブッポウソウ目カワセミ科の鳥で全長は約40cm~47cmです。

オーストラリア固有種で草原や森林・水辺近くでも見ることがあり、寿命は20年ほどだそうです。

鳴き声が名前の由来のようですが、実際に鳴き声を聴いてみると確かに笑っているようなリズムの囀りだったのが印象的でした。😁

 

 

ビクトリア州・ポートキャンベル国立公園『The Twelve Apostles』(ザ・トゥエルブ・アポストルズ)。

海岸付近の石灰岩で形成される崖で、海からの波と風で崖が侵食されこのような形になったそうです。

画像にはありませんが、この周辺を移動しながら景色を見ると風と波で侵食された岩がアーチ上になっている場所もありました。

崖の上から海岸へ降りていける場所もあったのですが、断崖絶壁の急な斜面にある階段を登り降りするのはかなり疲れました。😅

でも、海岸からの眺めも最高に素晴らしかったです。

 

 

GRIFFITHS ISLANDの海岸と灯台。

オーストラリアのビクトリア州西部地区にあるポートフェアリーの町の隣のモイン川の河口にあります。

このGRIFFITHS ISLANDでは歩きながらワラビーや野鳥を探したり、美しい海岸の風景を楽しみました。

ここでは野生のワラビーを見つけたものの、撮影することはできませんでしたが、こことCape Otwayの灯台は景色が良くて思い出深い場所でした。

 

 

Halls Gap(ホールズギャップ)のカンガルー。

ホールズギャップ はオーストラリア・ビクトリア州の西地域にある人口わずか430人の小さな町で、グランピアンズ国立公園の観光拠点となっている場所です。

メルボルンから距離にして256km西の方にあり、車だと約3時間かかるらしいです。

ここでは広場にある草地で何頭ものカンガルーを見ましたが、スマホでも撮影できるくらいの距離感で野生のカンガルーを見ることができて感動しました。😁

 

 

メルボルン・タラマリン空港。

これで最後の画像になりますが、ここはめちゃくちゃ広く大きな空港でした。

空港の全景を撮りたいと思いましたが、航空機の搭乗手続きでバタバタしたため待合室の画像のみです。

この待合室に来る前に、友人たちと握手と熱い抱擁を交わしました。

オーストラリアの旅の記録はこれでお終いです・・・👋😊

 

 

ここでは紹介しきれないほど色んな場所を訪れたくさん写真を撮ったのですが、振り返って画像を見ると何処が一番ではなく、訪れた場所全てが素晴らしかったです。

今回の旅のスケジュールは、友達が事前に立ててくれていたのですが、友だち曰くこれはほんのさわり程度の内容なんだそうです。

世界地図で見ると日本は小さな島国ですが、この広大な大地を約3週間かけて各地を見て回り、改めてオーストラリアという国の大きさを実感しました。 

 

I would like to thank Scott and Penny again for welcoming me so graciously. 

I sincerely hope to see you again someday. 😊