今回はオーストラリアで見たキバタンを初めとする4種類の鳥をご紹介します。

 

 

キバタン(English name: Cockatoo. ) 

キバタンは、オウム目オウム科に分類される鳥類の一種でオーストラリアのオウムの中でも広く分布している大型のオウムの一種です。

オーストラリアの内外でしばしばペットとして高い人気ですが、オーストラリアの穀倉地帯では数が増えすぎ、害鳥とされる場合もあるらしいです。

見た目はとても可愛らしいのですが、その姿とは裏腹にかなり賑やかな囀りだったので近くに来るとすぐに気がつきました。😆

 

 

ホシムクドリ(English name: Common Starling. )

全長約21cm。

特有の集団就眠による騒音や糞害、さらに果樹や野菜への食害といった行動で害鳥とされているようです。

椋鳥って、どこの国でも厄介者扱いらしいですね。😆

日本にもホシムクドリはいますが、実は日本でこの鳥を見たことがなく、メルボルンで初めて見ることになりました。

 

 

フヨウチョウ(English name: Red-browed Finch. )

フヨウチョウはオーストラリアの東部から南部にかけて分布する体長11~12cmのカエデチョウ科の鳥で、英名のように赤い眉斑が目立つ大変美しい小鳥です。

体の大きさが11~12cmとかなり小さいく、日本で言うとキクイタダキよりもほんの少し大きいと言ったところでしょうか。

この鳥はワイナリーへ行った時に葡萄畑の周辺で見たのですが、遠目で見ても体が小さな鳥だと分かるほどでした。

 

 

タテガミガン(English name: Australian Wood Duck. )

タテガミガンは、カモ目カモ科に分類される鳥類の一種です。

群れで生活し、池や湖沼の草地、芝生のあるグラウンドなどで草や草の実や種を食べるようで、市街地の公園でも見ることができます。

オーストラリア滞在中に水辺周辺で見る機会が多かったのですが、日本で言うカルガモのような鳥と一緒に見ることが多かったです。

 

 

今回は現地で見た4種類の野鳥をご紹介しました。

観光をしながら野鳥を見ることができる場所にも行くことができたのですが、改めて現地を案内してくれたScottと Pennyに心から感謝したいと思います。 😊