今回で5回目の投稿ですが、撮影地の風景を交えながら現地の野鳥を投稿します。
Mt Buller(マウント・ブラー) 。
ここはスキーリゾート地なのですが、山の頂上付近はトレッキングコースにもなっていて、野鳥の他にも小さな動物を見る事ができます。
ここに到着後、広場のベンチ付近でオレンジ色の羽毛を持つ可愛らしい鳥が私たちを出迎えて?くれました。
ノドアカサンショクヒタキ(English name: Australasian Robin)
広場のベンチの上にいたノドアカサンショクヒタキです。(標高の高いところで見られるらしいです)
お腹のオレンジ色の羽毛が特徴的で、この鳥も現地で是非見てみたいと思っていた鳥です。
この鳥の画像を過去に友達から見せてもらっていたのですが、まさかいきなりここで出会えるとは思ってもみませんでした。😄
グランピアンズ国立公園。
ここは国立公園に指定されている地域で、オーストラリアのグランドキャニオンとも呼ばれている場所で剥き出しの岩肌が特徴的な山でした。
山の頂上付近まで約1時間半くらい歩いて登ったような記憶があります。
私は普段緩やかな山を散策する程度なので、正直言うとこの山の頂上まで歩くのはかなり疲れました。😅
突き出したテーブルのような岩の上に人が登っていたのが面白かったので、1枚撮らせてもらいました。
クリイロヤブムシクイ(English name: Tasmanian Scrubwren / Sericornis humilis.)
これは正確には山の麓付近(駐車場だったかな)で撮ったものですが、この鳥も標高の高いところで何回か見かけました。
餌を探しながら登山客の隙間をぬってチョコチョコ動き回るので、ファインダー越しに捉えるのが意外と難しかったです。😅
ところで、今回の旅ではカメラひとつに交換レンズ2本(広角と望遠)を持って行ったのですが、現地では動物だけでなく素晴らしい風景をたくさん見る機会が多かったので、カメラは2台体制の方が良かったのかもしれません。
目的地毎に友達に広角か望遠か?どちらが良いかと聞きながら、出発前に車内でレンズ交換をすることもあったのですが、動物撮影用と風景撮り用と2台のカメラがあれば、まず間違いないだろうと思いました。
次回に続く・・・