今回はシリーズ?3回目の投稿になりますが、オーストラリア・ビクトリア州で見た4種類の野鳥を投稿したいと思います。
ワライカワセミ(English name: Kookaburra)
分布:オーストラリア北東部のヨーク岬半島から南オーストラリア州アデレード付近にかけて生息。
ブッポウソウ目カワセミ科に分類される鳥で、人が笑っているような「ウワハハハハ・・・」と聞こえる独特の大声でさえずる事からこの名が付いたらしい。
独特の囀りが特徴的で、囀りが聴こえると近くで見かける事が多かったです。😁
ヒガシキバラヒタキ(English name: Eastern Yellow Robin)
オーストラリアのクイーンズランド州東部ケアンズ付近からニューサウスウェールズ州東部、ビクトリア州、南オーストラリア州の南東部にかけてに分布する固有種。生息域内では雨林やユーカリ、バンクシアの疎林、ヒースなどに生息。
これはオーストラリアで是非見てみたいと思っていた鳥です。
見る事ができたのは2~3回程度だったのですが、欲を言えば、もっとジックリと撮影できるチャンスがほしかったです。😅
モモイロインコ(English name: Galah)
オーストラリアのほぼ全域に分布する固有種。
分布域内では疎林、海岸地帯、都市やその近郊の公園、農地など様々な環境に適応している。
英名のGalah(ガラー)は、オーストラリアの先住民族であるアボリジニの言葉から来ているようです。
この画像は宿泊先のベランダから撮った物です。
電線の上ってのがなんですが、この風景はオーストラリアでは普通に見られるらしいです。
アカクサインコ(English name: Crimson Rosella)
分布:クイーンズランド州ケアンズ周辺、サウス・イースト・クイーンズランドからニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、南オーストラリア州の東南部まで。
亜熱帯雨林、乾いたユーカリの森、川辺の植生など様々な環境に適応している。
これは友達の別宅にあるウッドデッキにやって来たクリムゾンロゼラです。
体の大きさはペットとして日本で一般的に見られるセキセイインコより、かなり大きかったです。
今回は4種類の野鳥を投稿しましたが、他にもまだ何種類かの野鳥との出会いがありました。
画像を投稿できる容量に制限があるので、少しずつ小出しみたいな感じで続きを投稿しようと思います。