今回はネットで見つけた記事について

 

https://karapaia.com/archives/52330951.html

 

人間の脳は過去に比べて大きくなっているそうだ。

 

まだまだどんな影響があるかは未知数らしいが、良い方向に行ってほしいものだ。

 

それにしても、もし人間を創った神様みたいな存在がいるとして、

 

一体どこまで進化を想定しているのだろうかと思ってしまう。

 

今回の脳が大きくなっているというのは、人間として想定内の進化なのか、それとも既に想定を超えてしまっているのか。

 

実は、今の人間は神様の設計ミスで、本当はもっと手前の段階で進化が止まるはずが、何故か予想外の動きを見せてしまった。

 

でも、まあとりあえず動いてるみたいなんでしばらく様子を見ようか、となって今に至っている、と。

 

神様の計画では、もっと原始的なところで進化を止めるはずだった。

そうすれば、人間たちは幸せに生きていけると思っていたから。

 

だけど、進化は進んでしまった。

そのおかげで、いろいろな技術なり科学なりは発達したけど、人間は進化と比例するように思い悩むようになり、さらには同族同士で争うようになってしまった。

 

と、なんか物語が書けそうな感じである。

 

最初の話に戻って、もし脳が大きくなっているのであれば、それは人をこれまで思い至らなかった新しい境地へと連れて行ってくれるのか、それとも、さらに巨大な迷路に迷い込むだけなのか。

 

興味はあるところだ。

 

もしかしたら、今後も人の脳は大きくなり続けるのかもしれない。

 

ドラえもんの話の中で、進化退化放射線源という道具があって、人間を進化させたらこんな感じになった。

 

 

脳が大きくなった人間が考える物語とは、どうなるのだろうか。

 

たぶん今よりも複雑な話は増えるだろうことは分かる。

それが、おもしろいかどうかはまた別の話だ。

 

今発売している最先端のゲームよりも、昔のゲームの方がおもしろいと感じることもあるのだから。

 

ただ一つ確かなことは、どれだけ人間が進化しても、物語を創ることをやめることはないだろうと思う。