第41回「東京モーターショー2009」

毎回楽しみにしている、２年に一度の東京モーターショウー

まだ発表されていない国内外のメーカーの新車やコンセプトカーを一早く見る事が出来る為、
一日中楽しい時間を過ごせるイベントです♪

が、今年は自動車産業の世界同時不況の波をもろに受け
会期は当初予定の17日間から4日間短縮の13日間（一般公開は10月24日-11月4日）に、
出品企業数と展示スペースは前回07年ショーのほぼ半分になるという
なんとも寂しいモーターショーになっているみたいです

特に海外メーカー（4輪車）では、韓国・現代自動車と独ポルシェ、伊フェラーリなど
なんと計6社にとどまっています。

世界限定、ダークな35台のみのロータス『エキシージ』の限定車「スクーラ」（SCURA）
スクーラとは、イタリア語で「ダーク」の意味で、
エキシージはオープンスポーツの『エリーゼ』のクーペ版です。
「ファントムブラック」と呼ばれるマットブラックの塗装が格好良いですね～

一方、こちらは「スクーラ」とは対局の「スローライフ」を演出する4シーターオープンモデル『basiket（バスケット）』

自家栽培やプチ農業を楽しみたいというユーザーに向けた、これまでのキャブオーバー軽トラックとは全く異なる、
おしゃれな軽ピックアップトラックという提案なんだとか。
確かに可愛いですね♪人気があれば市販可能だそうなので、案外あり得そうな気がします。


といくつか気になるクルマがありますが結局の所、モーターショーの一番の楽しみである
海外メーカーの参加数がこんなに少ないのでは、魅力があまりにもなさ過ぎるので
今回はいかないかな...



◆第41回東京モーターショー2009　HP→★

■第39回モーターショーの記事→★
■第40回モーターショーの記事→海外メーカー編＆国内メーカー編

※写真はGizmodo Japans様からお借りしました。