唇と指を離し
もっと下の位置に移動する・・・
ああ・・・
頭がぼうっとしてる・・・
もっと欲しくて・・・
もっと強い何かが欲しくて・・・
自分の口から出る吐息がものすごく熱さを帯びていることにも気付かなかった。
「しょーちゃ、ぁ・・はぁ・・はぁっ」
ローションを手に取り
ゆっくりと指に馴染ませる翔ちゃん。
「雅紀・・・痛かったら言って?今日は魔力に使わないから、ローションだと確実だし、しっかり滑るから大丈夫だとは思うけど、個人差あるし、痛い時はやめるからね?一本から進めるよ?」
そんな説明をされてても
俺はそれどころじゃなかった。
体が熱い。
乳 首 を舐 められてからは
下半身の 疼 きがおさまらない。
早く欲しくて早くもっと気持ちよくなりたくてたまらなかった。
「翔ちゃんもー、お願、い・・・」
翔ちゃんは俺が懇願すると
苦しさをわかってくれたみたいに
蕾に指を一本入れてくれてから
同時に
そそり立つ棒をローションたっぷりつけてグジュグジュと
上下してくれた。
「んああっ!」
ただの上下じゃない。回すように絞るように・・・
滑りに任せスピードをあげたり
そうかと思うと圧を変えてきたり・・・
「しょ・・・ぁん!あっ!」
蕾 の 中に指が一本入ってるのを忘れるほど
翔ちゃんの与えてくる刺激に夢中になった。
「あ、あぁん!あん!・・・いぃ!」
翔ちゃんのハンドテクニックに
イきそうになって
でももう少し味わいたくて我慢してたら
翔ちゃんが先っぽを 舌 で チ ロ チ ロ しはじめ
「ぁっ、だめっ!あっ!」
その チ ロ チ ロ はやがて ベ ロ ベ ロ になって
そして
咥 えられ
グチュグチュと 卑 猥 な音を立てながら
上下されたら
もうだめで・・・
「だめ!イク!翔ちゃん!だめだって!あああぁっ!」
勢いよく
出たそれは・・・
翔ちゃんが余す所なく飲み干し
飲んだあとも
チューチューと残らず 吸 い上げられ
俺は
味わったことのない
強烈な 絶 頂 を味わい・・・
そのまま倒れるかと思うほどの
快 感 に
ただただ戸惑うことしか出来なかった。