重くとも
「ぶんぶくちゃがまを買うことにした!」
と
玄関に入ってきた帰宅直後の旦那様に宣言しました
妻のこの手の行為に慣れっこの旦那様が
いつもの調子でニコニコしながら
「ナニそれ?」と質問し
着替え中の旦那様の前で
詳しくその経緯を説明するという流れです。
えー、丁寧に言い直しますと・・・
鉄欠乏性貧血には
鉄剤を処方するという手がありますが
主治医によると
服用によって、胃腸障害の副作用を起こす人が多いということなので
できればやめておきたいわけです。
で、鉄分の多い食品を心がけて摂取する以外に
何かできることがないかと考えまして、
健康オタクである知人からの提案が
超原始的な鉄器の使用だったということで。
そう
ぶんぶく茶釜とは
ここでは南部鉄瓶のことです
フッ素加工のフライパンが主流になってからというもの
日本人の鉄分摂取量が激減したという説もあるくらいですから
毎日大量のお茶を飲む私にとっては
そのお湯を鉄瓶でわかせば多少効果があるかもしれません。
ちゃ~が~ま~♪
ちゃ~が~ま~♪
歌う妻に旦那様は言います
「でもアレ、重いよ、持てるの?」
「はッ!!」