#日本共産党#金子としえ #新井たくみ #滝沢おさむ の現職3候補の全員当選へ全力を尽くします。 3人への支持を広げていただきますよう、よろしくお願いします。 #飯能市議選議員選挙

 

自民・公明の異常な議会運営―住民の声が通る市議会に

 

え!ワクチン接種を理由に3月議会中止に??

 

 議長が「コロナのワクチン対策」を理由に一般質問を止めるよう提案し、自民系会派と公明党の多数で議員の一般質問の権利を奪ったことは、飯能市議会の歴史に残る許すことのできない汚点です。

 こんなひどいルール破壊をした市議会は、飯能市議会だけ、ということだけでその異常さがわかります。

 平沼議長に日本共産党、維新の会から不信任案が提出されたのは当然のことです。

 ことに3月定例市議会は、市の当初予算が計上され、市の一年間の事業計画が審議される重要な議会です。議長と自民系会派と公明党議員は、市民から負託された大切な質問権を多数決で奪ったのです。

 

核兵器禁止、75歳以上医療費負担増中止を求める請願が不採択に

 

 市議会には、①市政をチェックする役割、②一般質問などを通じて市民の要望を市政に届ける役割、③国政に対しても、市民の立場に立って意見書を提出するなど、の役割があります。

 地方議会が国に意見書を提出できる制度は、地方議会(住民)の意見を国政に反映させるための大切な制度です。

ところが、3月定例市議会では、「75歳以上の医療費窓口負担を2割にしないよう国に意見書の提出を求める請願」、「日本政府が核兵器禁止条約に署名し、国会で批准することを求める意見書の提出を求める請願」が、自民系会派、公明、維新の多数で不採択になっています。

自民系会派(保守系無所属)の多くの議員は、地域の代表のような顔をしていますが、実際には自公政治の悪政を推進する役割を果たしています。

ちなみに、核兵器禁止条約は全国で532議会が意見書を採択、75歳以上の医療費負担1割負担の継続は多くの市民の願いです。